逆張りで、もっと利益を上げる方法



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From;西村剛
八丁堀の事務所より、、、

 

「暴落相場で注意すべきことは、
どのようなことがあるでしょうか?」

 

昨日の日本株市場は上昇したものの、
ここ最近の乱高下する株価や、
先日の大幅下落に伴い、
このようなご質問が増えています。

 

ただ、この質問は、
私たちシステムトレーダーだから
成り立つものであって、
私たち以外の個人投資家では
ある意味、成り立たないものです。

その点だけは、ご注意ください。

 

おそらく、私たち以外の個人投資家は、
暴落でどのようなことに注意したほうが良い
ということよりも「いつ暴落が起きるのか?」
という方が気になるでしょう。

自分が保有する銘柄で損失を出さないように、
関心事は、暴落が起きる前に売るかどうかや、
どうやって、この暴落を乗り切ろうという
消極的な考えでしょう。

もしくは、上手く底値をつかもうと
思っている人もいるかもしれません。

 

ただ、いずれの場合も、関心事は、

「暴落が起きて利益にするには何に注意すべきか」

ということではなく・・・

「暴落を回避しよう」
「上手く底値をつかもう」

と、実際に暴落が起きたら、
少なくとも現状のトレード法では厳しい考えばかりです。

 

でも、私たちシステムトレーダーは、
決してそのようなことはありません。

暴落で眠っているのは

「明確なチャンス」

です。

しかも、私たちは、そのチャンスを活かし、
しっかりと利益を積み上げる準備ができています。

だから、成立するのが
この話なのです。

 

では、この暴落相場では、
私たちシステムトレーダーは、
どのようなことに注意して
利益を積み上げていけば良いのでしょうか?

 

暴落相場において
注意すべきことは、2つあります。

 

1つ目は、、、

「早く買い過ぎないこと」

です。

 

暴落相場が得意な戦略として
「逆張り戦略」が挙げられます。

この戦略は勝率も高く、平均損益も高い点がメリットです。

一方、デメリットとしては、
シグナルが、なかなか出ないという点があります。

実は、このデメリットが
私たちシステムトレーダーにとって、
注意しなければならない点なのです。

逆張り戦略は、暴落相場で機能します。

しかし、暴落相場というのは、
今年は異例ですが、年に何度もあるものではありません。

というより、経済のことを考えれば、
そうそう、何度もあっては困ります。

あるものではないですし、
何度もあっては困るものなので、

だから、シグナルは年に何度も出ません。

でも、勝率は高く、大きな利益が期待できます。

 

しかし・・・
何度もチャンスはありません。

では、私たちシステムトレーダーは、
この逆張り戦略を使って、
どうやって、年間を通じて利益を積み上げていくかというと、、、

逆張り戦略よりもシグナルが多く発生する
「押し目買い戦略」と組み合わせて運用することが多いでしょう。

 

ですので、もしかすると、

あなたも逆張り戦略と押し目買い戦略を
併用しているかもしれませんよね。

もし、それであると、この1つ目の注意点が
非常に重要になってきます。

 

なぜなら、、、

この2つの戦略を上手く組み合わせないと、
「逆張り戦略」でシグナルが発生しても、
「押し目買い戦略」に資金を使ってしまって、
買い付け余力が残らず、逆張り戦略に資金が回らないことが多くあるからです。

だから、ここは資金管理で上手く調整するなど、
工夫が必要になります。

反対に言えば、工夫次第で、
まだまだ利益が伸びる可能性はあるということです。

ですので、この2つの戦略を上手く組み合わせるためにも、
逆張り戦略で早く買い付け過ぎないようにするのです。

これが、注意点というより、
あなたの利益を伸ばすポイントです。

 

そして、2つ目の注意点は、、、

「指値を深く設定し過ぎない」

です。

 

多くのシステムトレーダーは、
ドローダウンを小さくするために、
指値を深くする工夫をしているでしょう。

ただ、ドローダウンを小さくしようとし過ぎると、
指値が深すぎて、

「せっかくシグナルが出たのに、
翌日大きく反発してしまって買えなかった・・・」

ということも多々あるでしょう。

 

ですので、あまり深く設定し過ぎると、
チャンスを逃してしまうということなので

上級者は、

○指値が深い逆張り戦略
○指値が甘く約定率の高い逆張り戦略

という組み合わせをして、上手く利益の最大化をしています。

これも、注意点というより、
あなたの利益を伸ばすポイントです。

 

逆張り戦略は、私たちシステムトレーダーにとって、
利益を大きく積み上げる最大のチャンスです。

しかし、方法を少し間違えてしまうと、
そのチャンスを逃してしまうこともあります。

また、2月の暴落相場がそうでしたが、
上手く、その暴落にフィットする、しないということもあります。

そういった意味では、
検証を重ねつつ、年に何度もないことですが
実際に暴落が起きたときの状況を踏まえながら、
上手く、あなた独自の逆張り戦略に仕上げていくと良いでしょう。

実は、今回の内容、
けっこう重要なことをお話しています。

ぜひ、参考にして、あなたの利益が、
更に積み上げることを期待しています。

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