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From：檜山裕司
なにかと野球の話で、恐縮ですが、
プロ野球のセ･リーグでは、まだ8月も始まったばかりというのに、首位を走る広島カープにまもなく優勝マジックが点灯するだろう、という状況になっています。
タナ・キク・マル
そこで、この広島カープは、どうして今年も強いのか、現在のデータをさっと見てみますと、個々人の打率がいいのはもちろんですが、タナ・キク・マル（田中・菊池・丸）とファンの間で呼称され定着しているように、毎試合打順が固定されていて、安定したチーム状況が伺えます。
そして、その上位打順選手の出塁率が高いのが特徴的です。その安定した打順による、確実な出塁が、その後に続くバッターによって、しっかりと得点に還元されていることが、現在の強さにつながっているのだと思います。
なお、厳密には、菊池選手の出塁率はトップ10には入っていないのですが、犠打という、自己犠牲によって、塁上の選手を進塁させるランキングでは、1位になっており、この犠打による進塁が有効に得点につながっていることが分かります。
また、チーム全体として、自ら走って先の塁に進む盗塁の数が多く、これは、ランナーがホームベースにいたるまで、通常、ヒット2本以上が必要な所を、ヒット1本でも得点につなげるチャンスが多いことが分かります。そうして、個人の得点（ホームベースまで戻ってきた）ランキングを見てみると、本日現在、トップ10のうち5名が広島の選手で占められています。チーム全体としても、確実な1点1点の積み重ねの証として、他球団と比べ、ダントツの得点数を計上しています。
なんと美しい試合…
このように強いチームのデータを見ていると、その理由や状況が、すべてキレイにつながっていて、なんと美しい試合をしているのだろうと、つい惚れ惚れしてしまいます。もちろん、データを見てうっとり、というわけではないのですが、データを確認することで、その強さの根拠を知ることが出来ます。
今回は攻撃面のみに注目して、失点や守備の面については触れていませんが、攻撃においては、うまく得点につなげる仕組みが機能していて、もはや、監督も何かをする必要がないようにも思えます。
「広島カープの攻撃ストラテジー」まだまだ有効に機能していくことと思います。
では、本題に入りましょう！
ニュースのキーワードは、8月に上がりやすい業種です。
8月に上がりやすい3つの業種とは？
8月相場は、『夏枯れ相場』や『お盆の閑散相場』と呼ばれており、まもなく個人投資家や機関投資家が夏季休暇に入ることで、市場への参加者が少なくなり、相場が冷え込む傾向があると言われています。
そこで、そうした8月相場の中で、比較的上がりやすい傾向がある業種について、株価をデータ分析して探してみました。詳細は以下をご確認くださいませ！
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いかがでしょうか？ぜひ、こちらの情報もあなたの投資戦略にお役立て頂ければと思います。そして、この情報をもとに、ぜひ、8月の相場も乗り切りましょう！
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korosuke
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