チーン・・・(T T)



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From;秋山大介

お~~~~~~マジか~~~~~~~、

何ともショッキングな言葉を言われてしまいました( ̄。 ̄;)

あれは先週の金曜日のことでした。所用があり、私はもうやく10年の付き合いになる同窓生の会社を訪問したときのことでした。そんななか非常に勢いよく出てきたのが

口が悪い!

「そっ、秋山さんってさ、珍しく口悪い人なんだよ!」

という言葉でした。ま~、確かに口が悪いか、それとも悪くないかと言われれば、悪いほうでしょう。これでもずいぶん直したんですけどね。。。(汗)ただですね…私も言い返してやりましたよ!

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「◯◯さんだって、相当口悪いじゃないですかー?」

「いや、そうだけどさ~、秋山さんのほうが悪くない?」

「え~、そうですか?僕は、あれですよ、あれ、ごちゃごちゃ文句ばっかり言って、何も行動しなかったり、頭良さそなコメントして、行動しないような…
分かってるなら、やればいいじゃん!って人を成敗するだけです(笑)」

「いや、だからそれが口悪いんだって(笑)ふつー、そんなにはっきり言わないよー」

「えっ、でも◯◯さんだって言ってますよね?(笑)」

「まっ、人のこと言えないけどね(笑)」

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とま~、傷のなめあいと言いますか、単なる自己満足と言いますか…そんな会話が繰り広げられました。ただ、ショックでしたよ~。口が悪いとう表現ではじめて言われましたからね(笑)よく言われるのは、「やさしい口調で、ものすごい厳しいこと言う」とはありますが、口が悪いははじめてでした。ただ、内容をふまえれば、確かにその通りです。

しょーもない!

例えば・・・これはビジネススクール(専門職大学院)のOB会の話ですが、私は諸事情があり…というよりめぐり合わせと言いますか、貧乏くじと言いますか…そんなことが重なり、しばらくOB会の会長をしてしました。(というより、なかなか交代してもらえず、しばらくというのが正解です)

ただ、このビジネススクールというのは、私の母校だけかもしれませんが、はっきり言って、しょーもない人種の集まりです。あっ、これが口が悪いってことですかね(笑)でも、本人たちに言っているからいいでしょう(笑)

まっ、ホントしょーもない人ばかりなんですよ。だって、入学早々言うことは、教授に向かって、「先生は答えを教えてくれるんですよね。そのためにお金を払ったのですから教えてください!」ですよ…

チーン・・・(T T)

ですよ。だったら、ビジネススクールの教授は、教授をやらないで、全員ビジネスの世界で億万長者になっているか、今教鞭をとっているのは、よほどのお人好しということですよ。なのに、そんな感じの集まりです。

言ってしまえば、このように人に答えを求める「他力本願の集団」です。これは卒業しても変わらず、私は3期生で、けっこう上の方の卒業生だったのですが、その頃は20代で全体の中では若年層だったからなのか…

多くのOBから「OB会のメリットは?」「メリットがなければ参加できない!」「あなたが会長やっていることが許せない」などなど、ものすごい反発を受けました。あっ、「忙しいのに、せっかく来てやったのに」とも言われましたね(汗)

そんなことまで言われてしまったので、まだ抑えることを知らなかったうえ、こういっては悪いですが、対価があるわけでもなく、卒業生150名程度分の手紙代を負担していた完全ボランティアだったので、イライラして言ってしまったのです。

「あの、さっきから皆さん、OB会のメリットが何とかと言っていますが…この学校に通ったということは、皆さん、人にビジョンや将来のことを示して、周囲が不安にならないように、引っ張っていく側に立つか、立ちたいということですよね?

でも、さっきからなんですか?メリットがないから参加できないとか、あれは何だ、これは何だって。皆さん、経営者か、これから経営者になる人なんですよね?その人が、これってどうなんですか?メリットを人に求めたり、ビジョンを人に求めるなら、経営者やめたほうが良いですよ。」

と。

ま~、これは火に油でしたよ(汗)でも、冒頭に出てきた少しだけ年上の友人が、このときフォローしてくれたのです。

「あのさ~、秋山さんが言っているの本当だよ。経営者やめたほうがいいよ。描く方でしょ。ごちゃごちゃ言ってないで、やるかやらないか言いなよ!」

と。

それ以前からでしたが、私と友人はこんな場面を何度も繰り返し経験していたこともあり、余計に仲が深まったということもあります。ただ、誤解していただきたくないのは、二人とも自分の発言には責任を持っています。私もそれは自分へのプレッシャーだと思ってそうしています。

口が悪いのではなく、本当は…

だから、その友人から悪口と言われたあとの会話で、こんな会話をしました。

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「いや、それ口が悪いんじゃないですよ。そしたら、〇〇さんも悪いじゃないですかー(笑)」

「そうだよ、オレ悪いじゃん(笑)」

「もちろん、否定はしませんけど(笑)でも、僕らはいつも筋は通してしますし、筋が通っていないことに対しては、はっきり言っているだけですよね?」

「ま~、そうだけどね。だって、腹立たしいでしょ、筋の通らないことをごちゃごちゃ言っている人って。だったら自分でやれよ、それで動けよって感じだよ。」

「ほら~、それって別に口が悪いんじゃなくて、筋が通っていたり、一貫性があるだけじゃないですかー?」

「まっ、確かにそうかもね。でも、オレら、人からしたら相当口悪いよ(笑)一貫性ってある意味、正論になるときがあるから、そういう人にとって正論を突きつけられたときほど、嫌なときはないでしょ?もし、二人が政治家になったらどう?失言のオンパレードでしょ(笑)」

「たしかに・・・それは否めないというか、事実ですね(汗)」

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と。まっ、とにかく二人とも口が悪いということですね。でも、その分、筋を通し、一貫性があるということです。

一貫性の強み

ちなみに、私は以前、自分では全く感覚がありませんでしたが、台湾人の友人からこう言われたことが非常に記憶に残っています。

「大ちゃんは、日本人にしては珍しく一貫性があるよね」と。

私はその友人が台湾人であることをいつも忘れているので、日本人と言われてハッと思ったのですが、外国人から見て、そう思うようです。でも、私の周りは、そんな人ばかりなので、珍しくは当てはまりませんでしたけどね。だから、友人も、一貫性がある人なので、周囲からは「口が悪い」と言われてしまうのかもしれません。

でも・・・私はまだまだですが、一貫性がある人は、歴史上の人物を見ても、偉大な成果を残していますよね。そういった意味では、システムトレードを貫いている斉藤正章さんは、まさに一貫性の塊であり、偉大な成果を残しつつある人なのでしょう。

そして、あなたもシステムトレーダーという一貫性の塊のトレード法をしているので、もうその一人でしょう。きっとあなたからすれば、買うか買わないか、売るか売らないか迷っている私たち以外の個人投資家を見ると、不思議でしょう。もしくは、システムトレードをやる前に、「これは何がこうで、あれがこうで…」という話を聞くと、「ひとまずやってみませんか?」と思うでしょう。

おそらく、そう思ったり考えたりするあなたは、すでに先に行っているトレーダーだということですよね。よく一貫性のある人間は強いといいますが、言い換えれば「一貫性のあるトレーダーは強い」ということなのでしょう。

あっ、そうそう、斉藤さんも口は良いほうではないと思いますよ(笑)あの優しい口調で、平然と非常に厳しいことを言いますからね。エグゼクティブ・システムトレード・プログラムのメンバーは、経験済みだと思いますが(笑)

一つくらい良い話…

それともう一つ・・・私の友人の会社は、今色々なところから表彰を受けています。(会社の詳細はコチラ)すごく良い会社を創っているのでお手本にしたいと思い、実は彼の会社に先日訪問してきました。そして、その友人は、そんな口の悪い会話の中、こんなことを言っていました。

「労働力は買えるけど、会社への愛情は買えない…だから、愛情を持っている社員を大切にし、その期待に応えられるように、自分はみんなのためにやる」

と。

あれっ?全然口悪くありませんね(笑)そう、これが口が悪いと言われる人の実態です。さてさて、私もそんな実態はあるでしょうかね・・・?(笑)

ー秋山大介

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。