上昇トレンド銘柄の初動に乗る方法



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From;横山利香

楽しく!手堅く!がっちり!株が大好き横山利香です♪

先週末、化学兵器を使用したとされるシリアに対して、米英仏による軍事攻撃が行われました!!「まじか!?月曜日、株式市場は下げるの??ポジションはどうする??」色々考えながら、週末を過ごした人も多かったかもしれませんね。

そんな私たちの気持ちを知ってか知らずか、「シリアへの攻撃は一回限り」という米英の政府高官の発言が伝わり! 地政学リスクはいったん沈静化。日米ともに株式市場は上昇トレンドが継続し、テクニカル分析通りに動いた一週間になりました・・・結局、信じられるものはチャートだけということのようですね…

台風の目である彼とは?

それにしも、台風の目となっているのがトランプ大統領です。秋に行われる中間選挙に向けて、トランプ大統領は4月も精力的に動いています。 4月17日、18日に行われた日米首脳会談は、報道を見る限りでは、中間選挙に向けて重要性が低いという判断でしょうか。

私たちがすべき動きは…

日経平均株価やニューヨークダウはその国を代表する株価指数ですから、様々な思惑の上に成り立っています。「上昇トレンドなら上」「下落トレンドなら下」という風に、私たち個人投資家はその動きに流されるしかありません。

「地政学リスクが高そうだから暴落するかもしれない。よし、空売りだ!」などという個人的な感情は封印したほうがよく、テクニカル分析によるトレンドフォロー戦略を淡々とこなすのみです。

ひたすら回転を繰り返す

一方、個人投資家の感情やポジション具合で動くのが新興市場です。東証マザーズ指数は4月17日に1,100ポイントを割り込みました。ロスカットを狙って売り崩されているのかと思うほど、東証マザーズ指数や東証二部指数が崩れてしまいました。指数が強いにも関わらず、散々たる状況にまで売り込まれる個別株が出てきていますね。

戻り売りの逆張り戦略で短期売買だと、何度もいいましたよね?この局面で、安易な押し目買いを続けている人は、まさかいませんよね??逆張りなら短期リバウンド上昇を抜くために回転させればいいだけです。絶好の仕込み場が到来するまで回転をひたすら繰り返せばいいだけです。

ゴールデンウィークという長期連休を前に…

さて、ゴールデンウィークという長期連休を前に…個人的には、節目を割れてきたので投げが出ることを期待しましたが、中途半端な水準で切り返してしまいました。残念ながら、今後時間をかけてずるずると安値を更新する可能性も想定しています。

色々と大人の事情が絡み合う日経平均株価は2万2,000円台を回復していてそれなりの水準まで戻っているからいいのですが、今後再び調整に転じた時に、新興市場に影響を及ぼす可能性は否定できません。

ただ、すべての新興市場銘柄が悪いわけではありません。決算発表で評価されるものも出てきていますので、そうした銘柄をしっかりとフォローしたいところです。株式市場が軟調になればなるほど強い銘柄に資金が集まり、上昇トレンドを形成します。テクニカル分析を活用して、初動の形成を見逃さないように相場全体に目を光らせなければなりません。

物色に選ばれなかった銘柄は当分、蚊帳の外です!!無駄に固執してはいけません!!

上昇トレンド銘柄の初動に乗る方法

上昇トレンド銘柄の初動に乗れるよう、個別銘柄のファンダメンタルはチェックしておく必要があります。ぐだぐだの地合いを乗り切るためには、個別銘柄の選別が重要なカギになってくるでしょう。テクノファンダメンタル投資で好業績銘柄を発掘し、できるだけ初動に乗れるようにしていきましょう!

決算発表が本番を迎えるこれからが勝負ですよ!

ー横山利香

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。