12月のIPO-1



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From;JACK

ソフトバンクに話題一色ではありますが、12月はたくさんのIPOがリリースされております。

12月11日(火)のアルーとピアラの同時上場からはじまり、12日(水)のアルテリアネットワークス、そして13日(木)が再びオーウェルとFUJIジャパンの同時上場となります。

そして、翌週はまさにラッシュ突入というところで

17日(月)はグッドライフカンパニーとツクイスタッフ、
18日(火)はテクノスデータサイエンスエンジニアリングと田中建設工業、
19日(水)はKUDANとソフトバンク、
20日(木)はAmaziaとAmidaホールディングス、
21日(金)はEduabと自立制御システム研究所とポートの3社同時上場となっております。

とここまでで、15社もの上場となり、主幹事もソフトバンクを除けば、SMBC日興証券5社、野村証券3社、大和証券とみずほ証券2社、SBI証券、いちよし証券、藍澤証券が1社となっており、それなりに分かれておりますので、獲得には多いにチャンスがあるのではないかと考えております。

この中では大和証券主幹事のポートについては、赤字であったり、大型であったりすることから、敬遠をするのは賢明であり、オーウェルについても業種や経常利益にインパクトがないことから、大和証券での気合を入れた獲得するのは割に合わないというところであります。

一方、SBI証券主幹事のピアラについてはIPO申し込み11カ条にほぼ該当することから、それなりのパフォーマンスが期待され、SBIポイントでの申し込みの当選ラインは300Pを超えてくると思われます。想定価格の3倍近い初値がつけば、1Pあたりの利益換算額は2,000円になりますので、文句のないところでしょうか。

また、次の注目銘柄としては、テクノスデータサイエンスエンジニアリングをあげておきます。こちらは、主幹事が久々のいちよし証券と言うこともあり、確実な攻略方法としてはご存じの方がほとんどかもしれませんが、新規口座であっても既存口座であっても、それなりの資金を要する、所謂、返報性の法則が必須となりますから、そのあたりの資金拘束が可能な方であれば、チャレンジする価値があろうかと思いますが、100株獲得で2030万抜きを予想しておりますから、私の場合は追加資金を投下しないで、最終手段(笑)で何とか獲得を狙うところであります。

いずれにいたしましても、前回のメルマガでも書きましたが、今回ソフトバンクの主幹事をしている証券会社においては、12月の他のIPOの抱き合わせでの獲得を狙うことが結果的にはヘッジにも繋がりますから、まずはそのあたりを基本戦略として考えて頂ければと思います。

ーJACK

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JACK

現役トレーダー。IPO投資や不動産投資を得意とする現役トレーダー。独自の視点による投資判断や、確実に獲得できる利益を見逃さない姿勢は、システムトレーダーも必見。