地味な継続が生んだ12月注目のIPO


From;西村剛

12月のIPO銘柄のなかでとりわけ注目している銘柄があります。

7330 レオスキャピタルワークスです。

レオスは2003年に設立された独立系運用会社で、ここ2、3年で急速に業績を拡大しています。ちょうど私が独立した年の1年前に出来た会社で、尊敬するファンドマネージャーの方が設立した運用会社ということや、私の株仲間であった友人がこの会社に転職したこともあり、設立当初からずっと注目していた会社です。
途中ライブドアショックやリーマンショックなど、何回もの暴落を経験しながら業績を拡大させIPOにまで到達できたことは、なんだか自分のことのように嬉しく思えます。

そんなレオスキャピタルワークスですが、他の運用会社と異なり設立以来ずっと行なっていたことがあります。それは「顧客との直接的な関わり」です。
まだファンドの規模が小さいときから勉強会や説明会を全国で開いたり、動画で市況を伝えたりなど、今までの運用会社にないサービスを提供してきました。
このような一見地味なサービスは、短期的な収益に繋がりにくく多くの運用会社が避ける傾向にあるのですが、同社はこのような地味なサービスをしっかりとこなすことでファンを作り、その結果IPOすることが出来たのだと思います。

地味なことを継続して出来るか

これこそが何事においても成功するために最も大切なことなのではないでしょうか。

システムトレードにおいても、日々何度も検証を行い売買ルールを作りあげ、実運用しながら自分に合った売買ルールに仕上げるために微調整を繰り返す作業は非常に地味です。

けれどもこの地味な作業を継続してこそ将来大きな果実が得られます。システムトレードにおいて検証は、筋トレと同じです。日々休まず継続して検証することで、将来の大きな利益に繋がります。ぜひあなたも検証を継続して行って下さい。きっと将来その努力が報われると思います。

―西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

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