企業業績の変化の兆しを見つける方法は?



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From;横山利香

楽しく !手堅く!がっちり!
株が大好き!横山利香です。

新元号が「令和(れいわ)」に決まりました。いい響きですね♪

4月に入って、新年度入りしました。
物色の矛先が目まぐるしく変わる地合いのため、
買っては下がり、売っては上がる状況。

短期で売買する人以外は儲けるのが難しい状況のようで、
「地合いはイマイチ」と感じている人も多いようです。

とは言え、日経平均株価の株価チャートを分析すると
4月8日には2万1,900円まで上昇し、
3月4日につけた高値2万1,860円を上回りました。

3月の権利落ち後は堅調な推移が続いていて、
株価の動向だけを見れば堅調の一言です。

株価は堅調に推移していますが、
出来高は一貫して減少傾向にあるのも事実。

つまり、商いが薄いなか、
株価はスルスルと上昇しているという状況なのかもしれません。

なぜそうした状況になったのかと言えば、
誰もが儲かる簡単な相場は終わったからです。

なぜ地合いをいいと感じる人と、
悪いと感じる人に分かれるのでしょうか?

答えは簡単です。選んでいる銘柄が違うからです。

私たちは株価は上がると思い込みがちです。
過去の成功体験にとらわれて、適当に銘柄を選び、
適当なタイミングで株を売買しがちです。

業績がピークを迎えつつあるだろう銘柄を選んでしまうから、
株価が動かず、もしくは値下がりして、
地合いを悪く感じてしまうのです。
そうした銘柄は避けなければなりません。

では、どのような銘柄を選べばいいのでしょうか?

簡単です。業績が好調で、さらに業績が好調そうな銘柄です。

業績が好調かを何で調べるのかと言えば、
企業が発表する決算や会社四季報になるでしょう。

でも、この業績を鵜呑みにしてはいけません。
なぜなら、業績が予定通り順調に推移するとは限らないからです。

では、その変化の兆しを何で見つけたらいいのでしょうか?

簡単です。先行指標のチャートになるでしょう。
先高観のある好業績銘柄には必然的に買いが集まるため、
上昇トレンドになる場合が多いのです。

つまり、わざわざ下がっている銘柄を買う必要はないのです。

「PERがどうだ」「PBRがどうだ」という声もあるでしょうが、
結局、自分の勝ちパターンを作り出さなければ、
しっかりと儲けることは難しいのです。

私の勝ちパターンは、チャート分析と業績分析のテクノファンダメンタルズ分析です。

目先の株価の動きに一喜一憂することなく、好業績銘柄をそこそこ安い水準で拾うことができれば、
大きく負けることはないでしょう。

結局、息の長い銘柄は、業績のいい上昇トレンドの銘柄だからです。

4月に入り、決算発表もこれからますます増えていきます。
新年度入りは新たなマーケットのはじまりです。

これを機会に、テクノファンダメンタルズ分析をとりいれて、新たな銘柄を探してみましょう。

新元号の新たな時代に合った、業績が伸びて値上がる銘柄がチャンスです!

ー横山利香

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。