21000円割れに警戒



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From;西村剛

日経平均株価が21000円を割れそうで割れない展開となっています。

日経平均株価は前日比0.16%下落の2111722銭、
マザーズ指数は前日比0.08%マイナスの883.18ポイントとなりました。

前夜の米国株が大きく下落したことや
為替が円高方向に動いたことを受け
日経平均株価は一時21000円を割り込んだものの後場に入り下げ幅を縮小。
なんとか21000円台を維持しました。

5月に入り株価が大きく下落、その後小幅反発し小康状態となっています。

日経平均株価も21000円が強烈な下値抵抗線となっており、
一時的に割り込む局面もあるものの、
21000円を割り込むと後場に入り反発する傾向が見られます。

今の状況はまさに綱渡りの状態です。

日経平均株価が21000円台をこのまま保ってくれれば問題はないのですが、
仮に21000円を割り込むと一気に投売りが出る可能性があるでしょう。

今はまさに日経平均株価が21000円を割れたときにどう対処するかしっかりと準備しておく局面だと考えています。

為替が節目となる110円を割り込んで円高に動き始めたことや、
マザーズ指数の下落によって個人投資家の心理が悪化しているのではないかと考えており、
早ければ翌週にでも日経平均株価の21000円割れが起こってもおかしくはないでしょう。

ただ仮に日経平均株価が21000円を割れ、
暴落が起こってもシステムトレーダーにとってそれはチャンスです。

なぜならば暴落時に強い逆張り戦略でシグナルが点灯するチャンスだからです。
来週にも来るかもしれない暴落に備えしっかりと準備しておいてくださいね。

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。