田村注目「30◯◯」



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From;田村祐一

もう6月が終わり、
1年の後半戦である7月がやってきますね。

なんか、1年があっという間に感じますね。

7月初旬というと、皆さんはどんなイメージが湧きますか?

「梅雨」と「七夕」とか「海開き」なんてものを
イメージする人が多いのかも知れませんね。

しかし、私はにとって7月初旬は、
ある銘柄を仕込むチャンスの月としての認識が大きいです。

毎年やっていることなので、
「7月」というと「30〇〇」のイメージになっています。

その、「30〇〇」とは・・・?

私が毎年この時期に注目するのは、

「ビックカメラ(3048)」

です。

なぜ「ビックカメラ(3048)」なのかというと、
別に業績に注目しているわけでは全くありません。

理由は、「優待が欲しい!」という一点だけです。

ビックッカメラは8月決算の企業で、

株主優待は2月末と8月末の株主に対して、
「お買い物優待券」を贈呈しています。

ビックカメラでは100株を2月末に保有している株主には
「お買い物優待券」(1,000円)を2枚の計2000円分、

8月末に保有している株主には
「お買い物優待券」(1,000円)を1枚の1000円分をもらえます。

ちなみに「ビックカメラ(3048)」の6月28日の終値は1058円ですので、
100株購入するための資金は10万5,800円です。

株主優待が年間3,000円分貰えますので、その利回りは2.8%です!

その他に配当利回りも約1.8%あるので、
実質利回りは4.6%となっています。

結構優秀な利回りですよねー。

ただし、この銘柄のスゴさはココだけではありません(笑

このビックカメラは株を保有している期間に応じて、
「お買い物優待券」が多くもらえます。

最初は年間3,000円ですが、保有期間が1年を超えると1000円増額の4,000円、
2年を超えると2000円増額の5,000円と増額されます。

仮に2年以上保有していれば、
実質利回りは6.5%となっちゃうんです!

すごくないですか!?

実は、私相当な家電マニアでして、
ビックカメラには大変お世話になっています。

最近買った家電を振り返ると、、、
結構恐ろしい金額になってしまいますね。

そんな私にとっては、このビックカメラの優待は、
正直とっても魅力的な銘柄なんです。
(決してみなさんに、買い推奨しているわけではありません)

だから、この7月が入った段階で、
ビックカメラの株価に目をつけておきます。

でも、ここで一つ疑問が生まれます。

「ビックカメラは8月に優待権利が確定するのに、なんで7月?」という点です。

優待内容が魅力的な銘柄は、
優待権利確定日に向けて株価が上昇する傾向が強いです。

個人投資家がこぞって、その銘柄を買うんですね。

だから、そういった投資家に変われて利回りが下がる前に、
早めに仕込んでおけば、株価上昇と高い利回りが期待できるんです。

この銘柄は、2月と8月に優待権利が確定するので、

1月~2月:保有株数1000株
3月~6月:保有株数100株
7月~8月:保有株数1000株
9月~12月:保有株数100株

なんて感じに保有株数を変動させることで、

長期保有株主の上乗せボーナスも獲得しながら、
ビックカメラの株価が動いたときに被る損の割合を減らす

といった動きをすることができます。

今年は、ビックカメラは下落トレンドにあるので、
もう少し下げて利回りがより魅力的になったタイミングに
注目するのが良さそうですね。

家電好きに限らず、なにかと夏は家電にお金がかかります。

そんなときに、あなたが私と同じように
家電の出費を抑えたいと考えているようでしたら、

今回のビックカメラのような株主優待を探して、
優待を受けることを検討しても良いかもしれませんね。

私は、そろそろドライヤーを新しいのに新調したいなー

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。