パフォーマンスを決めるフルポジションのタイミング



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from;西村剛

なかなかシグナルが出ないなぁ・・・

もしかするとあなたはこのような状況かもしれません。

システムトレードは過去の統計データに基づき

統計的に有利なタイミングでトレードする手法なのですが、
あまり値動きの大きく無い相場の場合、

シグナルが出にくいということが起こります。

ただシグナルが出ないということは
逆に言えば「統計的に有利なタイミング」ではないということです。

過去の統計データからみて統計的に有利なタイミングではないのであれば、

トレードを控えるというのは理に適っているのですが、
そうはいってもトレードしたい気持ちがうずうずし、

ついつい裁量でトレードしてしまう・・・
ということは、システムトレーダーならば誰もが通る道でしょう。

 

実はシステムトレードでパフォーマンスを決めるのは、
いまのようなシグナルが出にくい時期にトレードすることでもなく
どんな銘柄を買うか、でもなく

「フルポジション」になるタイミングなのです。

 

今のようなちょこちょこしかシグナルが出ない相場で
トレードしても稼げる利益を相対的に小さくなります。

 

相対的に大きな利益を稼げるのかどうかが決まるのは、
「フルポジション」になるタイミングなのです。

 

例えば暴落時に買い付ける逆張り戦略が主力のシステムトレーダーは、

「暴落した相場の底でいかにフルポジションになるか」がパフォーマンスを決めます。

 

逆に上昇相場で買い付ける順張り戦略が主力のシステムトレーダーは

「上昇トレンドの初期段階でいかにフルポジションになるか」が

パフォーマンスを決めます。

 

大きく分けてフルポジションになるのはこの2つなのです。

 

自分の売買ルールが、

・暴落時のどのタイミングでフルポジションになっているのか?

・上昇トレンドのどのタイミングでフルポジションになっているのか?

この二点はしっかりと確認しておいてください。

 

自分の売買ルールがフルポジションになって勝負をかけるタイミングを
理解しておくことで、シグナルが出たときの信頼度が全く違いますよ。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。