田村の2020年注目銘柄はコレ!!



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




 

From ; 田村祐一

あけましておめでとうございます。

新年1発目のメールマガジンです。

みなさんはお正月をどのように過ごしたでしょうか?
私は、ほぼ食い倒れの正月を過ごしました。

なかなかゆったりとした時間が昨年末は取れなかったので、
久しぶりにゆっくりと銘柄分析を行うことができました。

本日は、2020年の投資について考えてみました。

まず2020年のイベントですが、大きなイベントと言えば、

・東京オリンピックの開催(7月)
・米国大統領選挙(11月)

の2つが挙げられるでしょう。

ただ、オリンピックは、材料出尽くしだし、
話題としてこすり倒されているので、

あまり株式市場に大きな影響は与えないように思います。

重要なのは、米国大統領選挙ですが、コチラも

トランプ大統領が勝利 → 既存の政策継続で好感
他の候補が勝利 → 中国等との軋轢回避期待から好感

とどちらにしても株式市場にはプラスに働くような気がします。

よって、重要イベントの2つについては、
それほど大きな動きとはならないように思っています。

今の相場は、日経平均株価が2万4000円前後で推移しており、

そのままブレイクアウトして上昇を継続するか、
ダマシとなり、再度下落トレンドに転換するか

の瀬戸際であり、1月の相場がどちらに転ぶかで
2020年の株式市場の行く末が決まりそうなので、

正直今後の見通しを立ててもあまり意味ないのですよね。

そうは言っても、さすがに見通しだけは立てておくと、

1月中に2万5000円をブレイクアウトすれば、
4月に向けて日経平均株価は3万円まで上がる期待が持てるでしょう。

長期(2~3年)の高値を超えた際には、過去のデータでは、
その後、半年程度で約30%程度の株価上昇が期待できます。

よって、3万2500円までは上昇してもおかしくはないと思います。

ただ、心理的節目の3万円は一つの壁となるので、
一応3万円予想としておきます。

逆に、2月中まで2万4000円を下回っていた場合には、
7月までに2万を割り込む水準まで下落する可能性があるでしょう。

2018年以降、日経平均株価は3回、2万4000円に到達しており、
今回だましとなると、強烈な上値抵抗線となります。

正直、今回2万5000円に到達できないと、
もう日本株市場が戻ってくることはないのではないでしょうか。

上げ下げを繰り返しながら、下値を切り下げてくる展開を想定します。

いずれにせよ、1月の株式市場の動きが、
2020年の行く末の鍵を握っているので、

今月はいつも以上に株式市場の動きを慎重に見極める必要がありそうです。

相場全体は、1月相場次第のところがあるので、
正直、なんとも微妙かつ、曖昧な話になってしまいましたが、
個別銘柄では、銘柄ごとに優劣がはっきり出そうです。

特に、2020年は、既存業種と新業種で
圧倒的なパフォーマンスの差が出そうです。

その鍵となるのが、「5G」「AI」「IoT」です。

これらの新技術を活かせる業種は、勝ち組。

活かせない、むしろこれらの技術に駆逐される業種は、
負け組みとなるでしょう。

決算内容で、残酷なほどはっきりと出ると思います。

負け組の例を挙げると、

・金融業全般(ネット系を除く)
・飲食業
・小売り関連

等がざっと上がりますね。

金融業は言わずもがなですが、

インターネットを活用できる層が広がっており、
自分で金融の情報を簡単に取得できるようになったことで、

いままで知識差を利用した駄目な商品の押し売り営業が
成果を出しにくくなっています。

そして、そういった押し売り営業がSNSで悪評を呼び、
コンプライアンス的に、できなくなり、収益力が極端に低下しています。

金融系については、最初から投資対象から除外すべきでしょう。

また、飲食業や小売業についても、

ここ数年続いた好景気の影響で、
徐々に賃金が上昇傾向にあります。

採用はしたいものの、採用が難しく、
採用するために賃金を上げるという、

非常に苦しいサイクルに入っています。

その結果、人件費率が徐々に高まっており、
業績を押し下げる要因になっています。

飲食や小売業でも、急拡大している企業は良いですが、
ある程度の規模の銘柄については、投資対象とはなりそうにないですね。

これらの負け組企業に急がれるのが、
「AI」や「最新機械」の導入でしょうね。

負け組の多くは人件費の高騰による収益力低下が原因であり、
人件費を削らないと利益を出すことが難しいです。

おそらく、銀行等では今後「AI」の導入が進むでしょうし、
飲食店では、接客担当が徐々に減ってくるでしょう。

一方で、投資対象として魅力的なのは、
前から何度もお話していますが、

【システム開発関連銘柄】

でしょう。

今の世の中は、最新技術の進歩が早く、
最新技術の導入に遅れた企業から衰退します。

よって、企業は設備投資にお金をかけないと、
生き残れない世の中になってきています。

マンパワーで何とかなる時代は、
証券会社の衰退ではっきりと終わったことが見えています。

・データのクラウド化
・業務効率システム
・新サービス(キャッシュレス等)への対応

など企業がしなければいけない案件がたくさんあります。

こういったシステムの構築を請け負う企業の業績は、
当面絶好調に推移する可能性が高いでしょう。

システム開発関連銘柄と言っても、数多くの企業がありますが、
正直、どの企業でも株価上昇しそうな気がします。

2020年は、ダントツで【システム開発関連銘柄】が
相場を牽引する可能性が高いでしょう。

私は、【システム開発関連銘柄】に焦点を当てて、
銘柄分析の大半の時間を割いています。

冗談抜きで、この【システム開発関連銘柄】の中から、
何銘柄もテンバガー銘柄が出てくると思います。

2020年は【システム開発関連銘柄】!!

コレ一本だけでも、やっていけそうな気がします。

ぜひ、投資対象に迷われている方は、
【システム開発関連銘柄】の中から探してみてはどうでしょうか。

ー田村祐一

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。