なぜ私は年利100%ものパフォーマンスを残す事が出来るのか?



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夢幻です。

相場の方もすっかり堅調な相場に戻りましたね。

特に、新興市場のコロナ関連銘柄の勢いが凄まじい上昇を続けています。

コロナ対策の金融政策でばらまかれた資金が、一斉に流入している感じです。

どこかでこのバブルは弾けるのでしょうが、今の所、どこまで上昇するか
全く想像がつきません。

まぁ、システムトレーダーにとってはあまり関係ない話かもしれませんね(笑)

ところで、コロナショックとそれに対応するカーブフィッティングの話で
すっかりこの話をするタイミングを逃してしまったのですが、、、

昨年のシステムトレーダーズミーティングで解説した私のセミナーのDVDが去る2月頃に発売となりまして、あっという間に製作した約50本のDVDが完売となりました!!(^O^)/

セミナーにご参加下さった皆様、並びにDVDをお求め頂いた皆様、本当にありがとうございますm(_ _)m

私にとっては、初めてのセミナーでしたが、約100名弱の方に参加頂き、
5段階評価では9割以上の方が5or4の良い評価を付けて下さり、平均4.53という初回としてはあり得ない高アベレージ。
自分で言うのもなんですが、非常に満足度の高いセミナーでした。

かなり内容は作り込んだので、それなりに自信はあったのですが、
正直、私はこんなにウケるとは思っていなかったというのが正直な感想です。

特に、ストラテジー設計の部分では、
「こんなやり方があったなんて考えもしなかった。」
というような声が多かったですね。

当日は、こんな声もありました。

どうやったら、そんな(年利100%に近い)パフォーマンスを出せるんですか?

本日は昨年のセミナーの内容を振り返りつつ、この質問にお答えしてみようと思います。

私がシステムトレードを始めたのは2005年頃で、
それなりに斉藤さんの書籍も読んでいましたし、斉藤さんのセミナーの企画などもやらせて頂いていて、システムトレードの土台はありました。

2012年にシステムトレードの達人を購入した後は、
自分でどんどんストラテジーを作る事が出来るだろうと考えていました。

しかし、実際に私の作るストラテジーの検証結果は、右肩下がりのグラフばかりでした・・・汗

私は運よく西村さんのコンサルを受ける事が出来る”西村プログラム”で
シス達を購入していたので、西村さんのコンサルを受けてみようとフェアトレードに足を運びました。

そこで、一通りのシス達の機能を教えて頂いた後、ある宿題を出されました。

それは「サンプルストラテジー」をアレンジして、自分の理想のストラテジーを作るといったものです。

確か、大型株のスイングトレードのストラテジーでした。

私は、それを修正するうちに、基本的なストラテジーの性質を理解していきました。

例えば、

平均損益はおおよそ平均利益と平均損失の差になっている、とか

ボラティリティの高い銘柄ほど、平均利益・平均損失が大きく結果として平均損益も大きくなる、とか

ボラティリティの高い銘柄は平均損失が大きいので、連敗した時に起こるドローダウンが大きくなりやすい、とか

つまりは、利益(平均損益や合計損益)とリスク(平均損失やドローダウン)の関係はトレードオフの関係になっているとか

そういった基本的なストラテジーの性質を理解していきました。

そして、皆様もこの「サンプルストラテジー」を参考にストラテジーを作った事があると思います。

そして、シストレセミナーでは、冒頭でサンプルのルールが登場する事も多いです。

実は、この「サンプルストラテジー」を使ってストラテジーを作るやり方は、

家の設計で例えるならば、大枠のモデルルームのようなものが提供されていて、
内装をちょこちょこといじって、理想の家を手に入れるようなものです。

これは、手軽に自分の理想の家を手に入れたいという多くの人にとって最良の選択だと思います。

何故なら、シス達ユーザの皆さんは少なからず仕事を持ち、
なかなかストラテジーの作成に時間を割けない状況だと考えられるからです。

一方で、本当の意味でのストラテジー設計の技法は、なかなか身に付きません。

逆張りのストラテジーは簡単に作れるが、順張りのストラテジーはどう作ったら良いかわからない、といったような声が多いのもその左証でしょう。

私は、ある時、この「サンプルストラテジー」を捨てて、ストラテジー設計はどうあるべきかを一から考えなおしました。

システムトレードの達人を使って、ストラテジーという狭い概念を捨てて、
徹底的にマーケットを理解しようと研究をつづけました。

そうして、出来上がったのが、セミナーでお話した私独自のストラテジー設計技法なのです。

この、私のストラテジー設計は家の設計に例えると、

「自分で、理想の家を設計し、基礎工事から自分でやりましょう」

といった内容なのです(笑)

多くのシス達ユーザーが、カスタマイズした家を作って売っているのに対し、

私は、自分で家を作って売っているようなものです。

どっちが粗利益(パフォーマンス)が高いかは一目瞭然ですよね。

簡単に言えば、”他のシス達ユーザがやっていないやり方をやっている”という事になると思います。

ただし、私のやり方は非常に検証に時間もかかります。

簡単に言えば、非常に大変です。
多くの人はやりたがらないでしょう。

ですので、どのぐらいの人に興味を持ってもらえるか、
内容が受け入れられるかという点で
若干の不安があったというわけです。

しかし、満足度は非常に高かったので、
もう次のステージに進めるシス達ユーザの方も多いのかもしれません。

次回に続きます。

お楽しみに!

 

ー夢幻

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。