田村式マル秘貯蓄術とは?【田村祐一】



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




本日の話は、完全に私ごとなのですが、

私は株式投資に関わっている仕事をしているので、
周りからお金にしっかり、きっちりしていると思われます。

「資産形成の話」とかよくされるのですが、
私自身は、そこまでお金にしっかりしていないです。

むしろ、毎月の給料は、意識しないと
銀行口座にあればあるだけ使ってしまいます。

毎月の給料って、なんで知らないうちに消えてしまうんですかね?(笑

無駄遣いしているつもりはないのですが、
いつの間にか口座の残高は毎月底をつきます。

家計簿をつければ、無駄も排除できるのでしょうが、
そもそも家計簿をつけるのが面倒くさいという性分なので続かず。。。

こういった話をすると、大多数の方にドン引きされ、
「本当にその仕事していて大丈夫?」と哀れにみられます。

そんなだらしない自分ですが、
おそらく同年代よりも貯蓄がある自信があります。

それは、単純に株式投資によるものも大きいですが、
私なりの資産形成術があるからです。

もし、自分のことを少しだらしないと思っている方は、
ぜひ、試してみて欲しい方法があります。

それは、

「積立定期預金」
「積立ETF」

です。

だらしのない私は、給料をあるだけ使ってしまうので、
そもそも支給された最初の段階で、強制的にお金を貯蓄に回すシステムを作るのです。

「積立定期預金」ですが、毎月決まった日にちに、
決まった積立額が、普通預金口座から自動で積み立てられる定期預金です。

毎月の積立額は、任意で決めることが出来ます。

銀行によって、最低額があるようですが、
「1000円」から積立できるところもあります。

定期預金の満期は、必ず「1年」に設定します。

そして、12ヶ月毎月定期預金を作りにいきます。

ちょっと文章だと説明が難しいのですが、

2020年1月に毎月3000円の積立定期預金を作り、
2020年2月にも同様に積立定期預金を作ります。

これを、3月~12月まで毎月繰り返して生きます。

1月(初月)は、3000円の支払いですが、
2月には、2つの積立定期預金になるので、支払いは6000円です。

3月には9000円、6月には18000円、
12月には36000円の毎月の支払いに膨らみます。

徐々に支払う金額が膨らんでいく感じです。

そして、1年たって、2021年1月になると、
1冊の積立定期預金が満期を迎えます。

その満期を迎えた定期預金には36000円が入っています。

2020年2月には、2冊目の満期がきます。

よって、2年目以降は、毎月満期を迎える定期預金が発生します。
当然2021年1月にも新たに積立定期預金を組みます。

これを繰り返していけば、
毎月36000円を自動で貯金していることと同じです。

なにが嬉しいかって、
毎月満期を迎えた預金通帳が手に入ることです。

人間って、何かしらの成果物がないと、
なかなか継続するのが難しいです。

でも、毎月36000円の入った通帳が手に入ると思えば、
やりがいを感じます。

毎月分厚くなっていく、通帳の束を見て、
ニヤニヤしている自分がいます。

金利なんて微々たるものなので、正直無視です。

大事なのは、積立預金を利用して、
強制的に貯金をするシステム作りです。

この貯蓄システムはかれこれ8年くらい続けています。

この資金には全く手をつけていないので、
結構溜まっているのではないでしょうか。

次に、「積立ETF」です。

こちらも積立定期預金と同様に、

毎月決まった金額を引き落として、
任意のETFを買い付けしてくれるサービスです。

ネット証券であれば、どこもやってくれていると思います。

これで、数種類のETFに毎月1万円ずつ投資しるといったやり方です。

私のオススメは、

「純金」系
「米国株指数」系
「新興株指数」系

ですね。

積立ETFの場合は、超長期投資が前提となりますので、
長期的な視点で成長が期待できる投資先を選ぶのが無難です。

国力が将来上がるであろう国に投資すべきです。

「国力」とは「人口」の多さに比例すると言われています。

人口がこれから10年、20年で
増加するであろう国を選ぶと、失敗は少ないでしょう。

数種類のETFを選定し、
それらに毎月一定額投資をしていくことで、

ドルコスト平均法が効いてきますので、
圧倒的に失敗する確率が減ります。

超長期投資の最大の強みは、「時間分散」です。

長期的に上昇トレンドで、かつ今後も成長が期待できる投資先を選んで、
じっくりと腰をすえて、投資を継続することで、

まず失敗することはなくなるでしょう。

この「積立ETF」も、8年近くしていますが、
幸いここ10年相場が良いので、かなり大きなプラスになっているはずです。
(少なくとも2倍以上にはなっているのだろうと思います)

「積立ETF」をしているネット証券の口座は、
一切見ない、使わないことにしているので、
正直いくらあるのか全く分かりません。
(年1回の報告書を見て、知る程度です)

とこんな感じで「積立定期預金」と「積立ETF」で、
私は毎月強制的に貯金させられています。

「結婚式のための資金」や「子供の教育資金」と言ったように、
明確に使う目的があるお金ならば、

ゴールがあるので、それに向かって貯めることは出来るのでしょう。

しかし、「老後資金」といった漠然とした目的だと
どうしても私の性格上お金を貯めることが出来ないのです。

漠然とした目的の貯金だと、最初は意識して貯蓄しようとするものの、
数ヶ月経つと、始めた頃の決意が薄れてしまい、途中でやめちゃいます。

なので、最初から強制的にお金が徴収されるシステムにしてしまうのが、
私みたいなだらしのない人間には向いていると思っています(笑

多分、このメールマガジンを読んでいる方の多くは、
お金にしっかりしている方が多いと思いますが、

みなさんは、どうやって貯蓄を増やしているのでしょうか?

私のような自力で貯蓄できない人間でも無理なくできるような
システムがあったらぜひ教えていただきたいです。

ぜひ、このメルマガに返信いただいて、
そのアイディアを伝授いただきたいです。

ごく少数だと思いますが、私と似た方がコレを読んでいた場合には、
ぜひ、「積立定期預金」と「積立ETF」を試してみてください。

知らないうちに、結構な資金たまりますよ(笑

あと、「500円貯金」もオススメですね。
1年で結構な金額になったりします。

あ~、こういった方法でしか貯められない自分が恨めしい。。。

私のだらしのない性格をどうにかできれば、
貯蓄できるようになるんだろうけど、多分無理でしょうね(諦)

ー田村祐一

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。