Go To Eatキャンペーンで、○○業界に注目?【田村祐一】



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Go To Eatキャンペーンが、
早い県だと今月から開始されますね。

感染者の多い東京は10月からですが、
私たちにとっては嬉しいキャンペーンですね。

1万円の商品券を購入すれば、
1万2500円分の飲食代に利用できるので、

これを活用しないわけにはいきませんね。

さて、Go To Eatキャンペーンに絡めて、
本日は株の話をしたいと思います。

コロナの感染拡大によって、
飲食業は苦しい事業環境が続いていました。

実際、飲食業(特にアルコール提供している飲食店)の
業績は軒並み落ち込んでいます。

株価もそれに従って、下落トレンドを形成しています。

これは、周知の事実でしょう。

さて、今後の飲食業の推移ですが、
決して悪くないのではないかと思っています。

私は東京に住んでいますが、
コロナへの懸念が徐々に薄れていることを実感します。

先週は、家電を買いに新宿の中心地に出かけたのですが、
人の多さにビックリしました。

コロナ以前の人ごみと言っても差し支えないような印象です。

そして、買い物後の19時頃に食事をしようと、
飲食店を数件回ったのですが、

最初の何店かは、満員で入れませんでした。

東京では、大分「withコロナ」が進んでおり、
飲食店にも客足が戻っていることを実感しました。

おそらく、私のこの実感は、
中間決算に反映されてくると思います。

3月決算企業であれば、
中間決算は10月末から11月初旬に行われます。

この中間決算で、飲食業の業績が回復傾向にあることが確認され、
見直し買いされる可能性が高いのではないでしょうか。

もともと飲食業は、優待が魅力的な銘柄が多く、
個人投資家に根強い人気にある業種です。

今回のコロナ騒動で、その飲食業が大きく売られましたが、
業績が回復する傾向が確認できれば、株価が修正に入ります。

Go To Eatキャンペーンの本格的な開始は10月からですが、
その前から回復傾向にあることが分かれば、

好材料に好材料が重なり、
飲食業が最中も腐れる期待が持てそうですね。

優待狙いで長期保有を目的にした買いもありだし、
短期の値上がり益狙いでも妙味がありそうです。

本当に、東京の飲食業の客足は戻っていると思います。

だからこそ、人に先回りして買いつけすることで、
その後の値上がり益が期待できるでしょう。

とは言え、飲食業の業態によっても、
回復ペースには差が出るでしょう。

よって、狙いを付ける銘柄もある程度選別しなければなりません。

そこで活用できるのが、「月次売上高」です。

上場している飲食業の特徴として、
毎月の売上高を前年比で公表してくれる企業が多いです。

そこで、直近数ヶ月の売上推移を確認し、
業績が回復傾向にある企業を選びましょう。

そうすれば、失敗する確率はかなり減ります。

また、あなたが普段歩いている道で、
上場チェーン店の店内の様子を見てみてください。

もし、コロナ以前のようにお客さんがたくさんいれば、
その会社の業績は間違いなく上向いているはずです。

私も道を歩いているときには、
飲食店の店内を食い入るように見ています。

端からみたら気持ち悪いでしょうが、
その手間で、年末に株価が上がる銘柄を見つけられるなら安いものです(笑

ぜひ、あなたも飲食業に少し目を向けてみてはいかがでしょうか。

安く売られている良い銘柄を見つけられるかもしれません。

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。