これからの相場、マザーズ市場にチャンス・・・?【田村祐一】



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米国大統領選挙ですが、
ほぼ民主党勝利で決まりそうですね。

ただ、トランプ現大統領が認めていないので、
まさかのウルトラCもあるのかもしれませんが・・・

株式市場は、民主党の勝利を受けて、
上昇トレンドを形成し始めていますね。

年末に向けて、良い相場が期待できそうです。

直近の株式市場は、

日経平均株価は2万5500円を突破するなど、
非常に好調な環境が続いています。

その一方で、東証マザーズ指数は1230ポイントと
10月初旬につけた年初来高値1365ポイントから調整しています。

今の相場は、大型株中心に買われており、
中小型株は若干売り優勢といったところでしょうか。

その理由ですが、「ワクチン開発」のメドが
立ちつつあることが大きいでしょう。

米Pfizer社とドイツBioNTech社が共同で開発を進める
ワクチンで、約90%の有効性が示されたと発表されました。

2020年をどん底に落とし、企業や経済を苦しめた
新型コロナウィルスへの対策ができつつあるということです。

対策ができてしまえば、コロナウィルスも
インフルエンザウィルスも同様の扱いとなります。

経済復活を間近に感じる報道がされたことで、
これまで苦戦していた大型株が買われている感じです。

その一方で、コロナウィルスの蔓延で、
逆に業績を伸ばしていた新興株は売られているということです。

半年以上も抑圧された生活を強いられているので、
たしかに、この報道で大型株が買われる理由はわかりますね。

いわゆる期待感先行の買いではないかと私は思います。

ただし、足元を見ると、国内の感染者数は、
この2週間で激増しています。

ワクチン開発が進んでいるとは言え、
万人に配布できるにはまだまだ先の話であり、

少なくとも今回の冬に関しては、
ワクチンなしで乗り切る必要があるでしょう。

そう考えると、年末年始の相場は、
やはりマザーズ市場が強くなるのではないかと思っています。

コロナが抑えらている⇒大型株の上昇継続
コロナが抑えられない⇒新興株の上昇、大型株の調整

といった構図を私は考えています。

そのように私は今後の相場を考えていますが、
個人的には、今マザーズ市場は熱いです。

なぜなら、株価が下がったら、すぐに反発する、
逆張りがめちゃめちゃ効く相場だからです。

正直こんなに素直な相場は、
ここ数年なかったように思います。

コロナショックがあった影響なのか、
逆張り投資に及び腰になっている投資家が多いのかもしれません。

今は逆張り戦略でシグナルが出たら
絶好のトレードチャンスですね。

迷わず買いをすべきだと思っています。

また、ここからマザーズ指数が再度上昇に転じ、
年初来高値を更新したら、

そこからは青天井の相場が控えています。

マザーズ市場は、下がっても利益のチャンス
上がっても上が見えないボーナスタイム。

そんな良い相場状況になる可能性が高いですね。

なお、先日からお伝えしていた
株1年間チャンピオン大会の予選ですが、

2位での着地となりました。

なんとか12月の本選に出場できます。

応援してくださった皆さんありがとうございました。

12月は1位で年間チャンピオンを目指したいと思います。

 

ー田村祐一

 

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。