逆張り戦略 絶好の買い場・・・?【田村祐一】



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先週は、日本株市場が調整したことで、
逆張り戦略や押し目買い戦略でシグナルが結構出ましたね。

3月初旬にも一度日本株市場が下落しましたが、
再度チャンスが訪れている感じですね。

直近の日経平均株価は、3月18日に3万200円台まで上昇したあと、
4営業日連続で下落が続いたことで、
24日には2万8400円台まで調整しました。

約1600円下落しており、
パーセントでは約6%下落しています。

わずか4営業日で約6%も下落したことで、
市場には不安が広がっていますね。

一方で、システムトレーダー的には、
あまり不安に感じている方は少ないのではないでしょうか。

3月初旬の下落でも同じでしたが、
押し目買い戦略や逆張り戦略でシグナルが出て、

その後相場が反転したことで、
利益が掴めたことでしょう。

直近の株式市場の下落についても
同様に反発する期待が持てるでしょう。

コロナショック以降は、ずっと上昇相場が続いていたので、
多くの投資家は株式市場が下がることに対して抵抗感が強くなっています。

今回の調整も、約6%程度ですが、
コロナショック時に30%以上下落したことを考えると、
大した下げでもありません。

あくまで、相場のちょっとした調整程度であり、
怖がる必要はそこまでないと思います。

もし、システムトレーダーの方で、
今の相場で逆張り戦略でシグナルが出ているのに、

発注を出すのを躊躇している方は、
不安な気持ちをグッとこらえて発注したほうが良いと思います。

コロナショックで多くの投資家が損失を被ったことで、
今の相場で逆張り投資をしている投資家は非常に少ないです。
(裁量トレーダーの逆張り投資を含む)

逆張り投資は、ライバルが少なければ少ないほど有効に機能します。

今の相場は、ライバルが極端に少ない時期ですので、
逆張り投資は入れ食い状態ですね。

3月初旬も押し目買い戦略や逆張り投資で、
それなりの利益を上げることができています。

これを逃す手はないでしょう。

5年や10年に一度発生するような大暴落が起こった1,2年は、
逆張り戦略が本当に機能しやすいです。

2008年リーマンショック後の2009年、
2011年東日本大震災後の2012年と2013年は、
逆張り戦略で大きな利益を上げています。

びっくりするくらいの利回りをたたき出しています。

今回のコロナショック後の2021年、2022年くらいまでは、
逆張り戦略の絶好の狩場と言えるでしょう。

直近は日経平均の高値更新がストップして、
方向性の見えない相場が続いていますが、

こういう時こそ逆張り戦略の真価を発揮する局面です。

今こそ逆張り投資をすべきタイミングと言えるでしょう。

不安定な相場ほどシステムトレードが光るので、
もう何も考えずシグナルに沿って売買するだけですね。

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。