日経平均株価の6月の見通しは?【横山利香】



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皆さん、こんにちは!株が大好き!横山利香です♪

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が全国に拡大していて、全国の自治体で経済活動の自粛が要請される事態となっています。

なかなか進まないワクチン接種に苛立つ人も多いのではないかと思いますが、東京と大阪ではようやく政府が主導した自衛隊による大規模接種が始まる予定です。

重症化しやすい高齢者のワクチン接種が進めば、日本国内でも少しずつ経済活動が再開される可能性が高いですから早い接種が期待されますね。

さて、日経平均株価は今回の株価調整で、一時2万8000円を割り込む場面もありました。

日経平均株価が3万円を超えて以降、日銀のETF買入基準が変更になったことがまず一つの要因としてあげられるでしょう。

4月以降、日銀がETF買入を行なう気配はまったくなく、確かに機動的な買入となったようです。

「落差が大きすぎだろー」とは思ったりしますが、いよいよ金融緩和終了に向かっていると考えてよいでしょう。

日銀のこのような変貌ぶりが狙われて、マーケットのボラティリティが発生しているのかもしれません。

さらに、1~3月期のGDP(実質国内総生産)が3四半期ぶりのマイナス成長だったと発表がありました。

ワクチン接種が進まないことで年明け以降の日本経済の足踏みが鮮明になったわけですが、年末年始からの株価上昇を振り返れば、

日本経済の復活を期待した投資家の失望感が出ているといってもおかしくはないでしょう。

 残念なことに、日経平均株価はダブルトップのチャートパターンを形成してしまいましたから、足元の天井は打ってしまったと考えてよいでしょう。

株価の調整は今始まったばかりという感じですから、しばらくは戻り売りが続く可能性が高いので急いで買う必要もないでしょう。

ただし!

あくまでも足元の天井であって、いまだ中長期の天井を打ったかの判断はできる状況にはありません。

さらにいえば、今回のコロナショックによって今後の企業業績には大きな差が開く可能性が出てきますから、今後は企業の株価に大きな差が開く可能性が考えられます。

 

 裏を返すと・・・今後は株価が大きく上昇するだろう銘柄に買いが集まる可能性があるということです。

ここからの調整は絶好の仕込み場になる可能性も考えられますから、新たなビッグウェーブ銘柄群の選別を行なって、時間をかけて仕込みたいところです。

年後半の決算発表に向けて、次なるテーマをぜひ探してみてください!

そして、なかなか首都圏では気兼ねなく会えることが少なくなっていますから、私のYouTubeに遊びにきてください。まだの方はチャンネル登録をして、動画を見てくださいね!

 

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ー横山利香

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。