2022年の日本株は強いのか?【横山利香】



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皆さん、株が大好き!横山利香です♪

明けましておめでとうございます。お正月いかがお過ごしですか?

 

私はコロナも落ち着いているので、久しぶりに帰省してお正月を迎えています。
それにしても、ワクチンを接種したら、ビールでも飲んで「さらばーコロナー」「ヒャッハー!ウェーイ!」の生活になるのかと思っていましたが、現実は全然違いますね。

 

オミクロン株の弱毒化報道があっても、岸田政権になってからのコロナへの対応が少しやりすぎではないかと私は思っています。

ただ、日本人は不安を強く感じがちなようで、少しやりすぎるくらいをよしとしているようで、巷では岸田政権への支持率が上がっているようです。この閉塞感に満ち溢れた生活にも、さすがにもう限界ではないのですかね。

 

それに、投資家目線で見れば、岸田政権のポンコツぶりには辟易しています。

例えば、18歳以下の子供に10万円を配るという話も、最初は現金半分、クーポン」「所得制限あり」という話だったのに、結局現金一括もOK、自治体によっては所得制限もなくしてよし、とか・・・もうこんなに適当になし崩しにして、いくらなんでも限度があるでしょうに。こんな状況を見ていると、「日本政府大丈夫なの?」って心配になるのが普通ですよね。

 

コロナを嫌気してなのか、岸田政権の動きを嫌気してなのか、それとも、米国の利上げを嫌気してなのかはわかりませんが、

日経平均株価は結局、菅元首相が続投しないことを発表したすぐ後の9月14日につけた30,795円が2021年の高値になってしまいました。

 

気になるのは、2022年の日本株は強いのか?それとも弱いのか?ということです。

 

いつも言っていますが、日経平均株価は米国の株式市場に連動しやすいので、米国の株式市場次第でしょう。

2022年は秋に中間選挙を控えている状況で、テーパリングを加速させ、年3回の利上げが予定されています。

米国経済のファンダメンタルズが大きく変化する年なので、これまで長く上昇してきた株式市場も少し変化を余儀なくされるかもしれません。

さらに、自粛生活を長く強いられてきたおかげで、私たちの日常生活も、仕事環境も変わり始めているように思います。

 

ということで、個人的には2022年は、ファンダメンタルズの変化を受けてダメな銘柄が出てくる一方で、

多くの人が必要とすることで伸びるいい銘柄の選別がはっきりする両極端の一年になるのではないかと思っています。

つまり、2022年は混沌とした中で、スター銘柄が誕生するタイミングになるかもしれません。

ぜひ、この休日を活用して、2022年の有望テーマを探してみてもよいかもしれないですね。

結局、2021年も残念ですが、皆様にお会いする機会はありませんでした。

2022年はリアルに皆様にお会いできる日が来るのを楽しみにしています!

 

 

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ー横山利香

 

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。