株価が下がった今が買い時?【田村祐一】



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日経平均株価が4日(金)にストンと
窓開けして下がっています。

米国の金融引き締めの長期化が懸念されていることが要因です。
正直ここ数か月は、この手の話ばかりで飽き飽きしてきましたね。

3月決算企業の中間決算は良い内容が多いだけに、
金融引き締めの話題で、それに水を差されて、
株価上昇につながりにくいのは悲しいですね(泣

4日の日本株市場の下げ方は、
前日の株価から大きく窓を開けて下がっています。

大きく窓を開けて下落した場合、
押し目買いのチャンスであることが多いです。

今日から数日のうちに仕込んでおくことで、
その後の反発が期待できそうです。

実際、私のシステムトレードの売買ルールでは、
金曜日の夕刻時点で、シグナルが発生し、

本日仕掛けに行く指示が出ていますね。

直近の相場は、目立った悪材料が出ておらず、
金融引き締めに対する警戒感から買い手がおらず、
狭いレンジで推移するボックスの相場です。

最近は、少し上向きに推移しているものの、
本格的な上昇局面には至っていません。

こういう相場では、押し目買い戦略のように、
ちょっとした下落で買い付けし反発を狙う戦略がはまりやすいです。

実際、ここ2か月は押し目買い戦略の成績がすこぶる良いです。

押し目買い戦略は、本格的な下落が来ると負けてしまいますが、
今のように不安定ながらも本格的な下落がない時期は強いです。

4日(金)の下げが、今週どうつながってくるかはまだわかりませんが、
現時点では押し目買いのチャンスと言えそうです。

特にマザーズ市場は、25日移動平均線が下値抵抗線になり、
反発する可能性が高そうかなと思っています。

いずれにせよ、今週はシステムトレードの
押し目買いチャンスかなと思っています。

また、中間決算発表も本格化していますが、
やっぱり外国で売上を上げる企業の決算は軒並みいいですね。

コロナ禍から経済活動が回復していることで、
単純な売上も上がっているし、

米ドル為替の円安進行で為替差益も出ており、
ダブルで売上増加につながっています。

大企業でも二桁の増収増益がバンバン出ており、
それに伴って、通期業績予想も上方修正されていますね。

当面、外需企業の株価は堅調に推移しそうですね。

今、土日の休みを使って決算分析していますが、
年末に向けて仕込みたいお宝銘柄が何銘柄か見つかってきました。

11月中旬に夕刊フジ主催の株1グランプリの本選出場をかけた
最終予選に出場します。

西村剛も出場しており、師匠との対決になりますが、
お宝銘柄で勝負を仕掛けにいこうと思っています。

もしよければ、夕刊フジをみてもらえると嬉しいです。
14日(月)、21日(月)、28日(月)の誌面で出場します。

ー田村祐一

 

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。