日本株ついに大相場へ突入?【田村祐一】



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日経平均株価が3万円間近まで上昇し、
TOPIXは33年ぶりの高値更新となっています。

少しまでの相場では想像もつかない動きになってきましたね。

とはいえ、この恩恵を享受している投資家は
まだ少ないのではないでしょうか。

というのも、マザーズ指数は、
日経平均株価やTOPIXの上昇とは対照的に
さえない展開が続いています。

実際、投資主体別売買動向を見ても、
株を直近買っているのは海外投資家で、
国内の機関投資家と個人投資家は売り越しです。

株を保有している国内の投資家は少なく、
直近の日経平均株価の上昇に対して

自身のパフォーマンスはそこまでではない
というのが実情ではないでしょうか。

この、海外投資家の大幅な買い越し、
個人投資家の大幅な売りこしという構図は、
私自身、過去に何度も経験があります。

この構図が発生して思い出深い相場で言うと、
アベノミクス相場(2013年)」と「コロナショック後の反発相場(2020年)」です。

これらの相場では、今回と同じように、
海外投資家勢が始めに大きく日本株を購入したあと、

遅れて個人投資家勢が大幅な買い越しに転じ、
日本株市場が一気に株価上昇しました。

個人投資家勢が大幅な買い越しに転じた後は、
海外投資家勢は徐々に売り越しに転じるのですが(苦笑

直近の株式市場を見ていると、
アベノミクス相場コロナショック後の相場が目に浮かびます。

大型株主導で最初に株式市場が上昇し、
その後個人投資家が好む新興市場が遅れて上昇。

5月以降の相場は、そんな動きになる可能性が十分にあると思っています。
日経平均株価も軽く3万円を突破し、高値更新する可能性もあるでしょう。

こんなことを言うと「ホラ吹き」と言われそうですが、

アベノミクス相場も、コロナショック後の反発相場も、
当時あそこまで株価が上昇するとは誰も思っていなかったと思います。

私自身、当時はあそこまで上がるとは思っていませんでした。

大相場というのは、最初誰もが想像しておらず
突然発生するものだと思います。

足元の状況を見る限り、大相場が発生しても決しておかしくはない
状況になりつつありそうだなーと思っています。

コロナショック後の反発相場以降、
大きな上昇相場は発生しておらず、

その間何度もダマシを食らっている身としては、
正直「また、ダマシだろ」と思う気持ちはありますが(苦笑

でも、ある程度は、今のうちに参加しておかないと
万が一大相場が来たときに乗り遅れてしまうので、結局参加してしまいますね。

何度騙されれば、いいでんしょうかね?

田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。