いま1番気になっている業種とは?【田村祐一】



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日経平均株価は高値を更新しており、
大型株を中心に熱い展開になっていますね。

少し前まで、コロナの話題で持ち切りでしたが、
今となってはほとんどニュースに上がることはありません。

完全にコロナ禍以前の状況に戻ってきていますね。

脱コロナとなったことで、私の中で久しぶりに
気になる業種が出てきました。

その業種とは、、、

「飲食業」

です。

街に活気が戻ってきたことで、
飲食店も同時混み始めています。

もともと飲食業の銘柄は好きで、
詳しく調べた企業も多かったのですが、

コロナのせいで飲食業がかなり厳しい状況だったので、
ここ数年はめっきり調べることも少なくなっていました。

しかし、コロナが明けたことで、
ようやく飲食業にも明るい兆しがさしています。

おそらく飲食業が復活しそうな兆しは、
これを読んでいるあなたも感じているでしょう。

街の居酒屋が混んでいるのを見かけたかもしれません。

飲食業は、個人投資家が最も
利益を出しやすい業種だと私は思っています。

なぜなら、親しみがあり、分析しやすいからです。

例えば、半導体企業の業績の推移は、
その半導体がどういう製品に使われていて、

その製品が世界的にどれほど需要があるかを見極める必要があります。

正直、半導体製造にかかわっていない人だと、
その需要の見極めは難しいと言えるでしょう。

半導体自体をよくわからず投資している人も少なからずいるでしょう。

しかし、飲食業ならば、どういうことを
やっているかがすぐにわかります。

鳥貴族(3193)ならば、焼き鳥居酒屋だし、
サイゼリヤ(7581)ならば、低価格イタリアンレストランです。

何をやっているのかが、私たちにわかりやすく、
業績の見通しを立てやすいのです。

なぜなら、業績が良いかどうかは、
実際に店に突撃すればよいからです。

店に実際に行って、混んでいれば業績は良いでしょうし、
空いていれば業績が良くないと言うことです。

コロナが明けて、最近は友人や知人と飲み会をする機会が増えており、
上場企業の会食や宴会がとても増えています。

そのたびに、飲食業の業績回復が目覚ましく、
今期の業績はとても伸びる可能性が高いでしょう。

実は、飲食業の今期業績予想は非常に保守的だと思っています。

足元の店の混み具合を見る限り、
上方修正される銘柄が多そうな印象です。

今年は飲食業が結構魅力的な気がします。

 

ー田村祐一

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田村 祐一

統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。