急落銘柄数に見る中東情勢の急落と有効な戦略

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こんにちは。紫苑です。

毎日、上下激しい相場が続いています、いかがでしょうか。
私も3月2日からのDLがなかなか回復しませんが、日経平均やTOPIXよりは勝てていると自分を慰めています。

さて、今月はずっと戦争で神経質な相場が続きました。
急落銘柄数で振り返ってみましょう。

*急落銘柄数
斉藤レシオは深すぎて下げが深まらないとなかなか銘柄数が増えないので、浅い下げでも検出できるように、やや浅めの下げをカットオフにしてカウントしています。

急落銘柄数の多かった日とピークを作った日をピックアップしてみます。

3日20銘柄(日経平均56279円)
4日:98銘柄(日経平均54245円)
9日:17銘柄、(日経平均52728円)
17日:14銘柄(日経平均53700円)
23日:64銘柄(日経平均51515円)

20銘柄くらいから急落相場の判定をしています(決算期を除く)。

斉藤レシオのピークも15~20銘柄程度で、
値幅としてはよく下げたよう(≒値ごろ感が出た)にも思えますが、急落銘柄数から考えると大した下落ではありません。
これはホルムズ海峡通過や停戦協議などの材料で折々に戻りを試しているからで、
この半端な戻りで追証になりにくく、悲壮感も足らず、却って下落期間を長くしています。

一方でボラはずっと高いまま。
しかも、買いも売りもトレンドフォローが機能しません。

個人的には、去年の関税で一気に下げたときの方がやりやすかったです。

今のような相場にフィットするのは、押し目買いや売りスイングのような保有期間が短めのスイングタイプのストラテジーです。
異様なボラティリティーなので、裁量でやるには胆力と技術力が要るでしょうね。システムトレードが光る相場です。

ただ、この急落銘柄数ですから、下値余地は十分にあります。
(23日の夜間、下げて帰ってきてくれればチャンスになり得たのですが…)

もちろん停戦などの好材料で反発するかも知れませんが、
突発的な悪材料で斉藤式逆張りのシグナルが出るような下げ(=ここからさらに総悲観になるような急落/暴落をする)可能性もあります。

今の相場でポジションが買いに偏ってかなり埋まっているようであれば、買い過ぎと言わざるを得ません。
資金管理が甘いなら、この程度の下げのうちに資金管理を見直しておくことをおすすめします。

*来週は本業多忙のため、お休みします。

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紫苑

2006年からシステムトレードを開始。最大DDは50%程度。システムトレードで1億の資産形成を達成し、2019年4月には、「300万円を1億円まで増やしたシステムトレーダーの軌跡」というテーマでセミナーを開催。 ここ数年は、イベントドリブン、OP、サイクル投資も手掛ける。「色々な意味」で後輩たちのリーダーや目標になるべく、日夜、「努力」をしています。
紫苑さんのブログ:紫苑の億トレへのシステムトレード+科学的裁量

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