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日経平均株価がついに大台の6万円を突破し、
連日のように高値を更新する展開となっています。
2月末につけた前回高値の5万8850円もあっさりと抜け、
日本株市場は完全な高値圏に突入しました。
3月の急落で5万3000円台まで沈んだことを考えると、
たった2か月で約7000円幅もの上昇です。
ここまでくると、もう調整のフェーズではなく、
本格的な上昇相場入りと言って良い状況ですね。
システムトレードでは、
ある戦略でシグナルがバンバン発生しています。
その戦略とは、、、
【順張り戦略】です。
日経平均株価の高値更新と並んで、
個別銘柄でも高値ブレイクアウトする銘柄が続出しており、
そういう銘柄が次々と順張り戦略の条件にマッチしている状況です。
今日は、この順張り戦略の特徴と、
使ううえでのメリット・リスクを整理しておきたいと思います。
そもそも順張り戦略は、株価が高値をブレイクアウトしたタイミングで
買い付けて、その後の上昇トレンドに乗っていく戦略です。
過去の高値を超えてきた銘柄=買いの勢いが強い銘柄、
という考え方ですね。
この戦略の最大の特徴は、勝率の低さです。
過去のシステムトレードで検証すると、
順張り戦略の勝率はおおよそ4割前後となります。
つまり、10回仕掛けて6回は損切りになる戦略です。
「勝率4割で本当に儲かるんですか?」
と疑問に思う方も多いでしょうね(笑
しかし、これがちゃんと儲かるんです。
なぜなら、順張り戦略は【損小利大】の戦略だからです。
勝つ確率は低いものの、勝った時の利益が非常に大きく、
負けた時の損失は小さく抑えられます。
10回中6回の損切りで失う金額より、
4回の勝ちトレードで掴める利益の方がずっと大きいので、
トータルでしっかりプラスになるんです。
過去のメルマガでも何度かお伝えしていますが、
順張り戦略が本領を発揮するのは数年に1度の大相場です。
2013年のアベノミクス相場では上昇率約70%、
2020年のコロナ後の上昇相場では上昇率約100%でした。
こういった大相場で、順張り戦略は爆発的に
利益を生み出してくれる戦略です。
今、日経平均株価が6万円を突破したばかりで、
今後7万円、8万円まで伸びていく可能性も十分にあります。
過去最高値圏では、それ以前に株を買った投資家はみな含み益で、
そもそも売りが出にくいので上値が軽いんです。
過去の上昇相場でも、上昇率50%はザラに発生しています。
仮にここから日経平均が7万円、8万円に向かうようなら、
順張り戦略でとんでもない利益が期待できます。
ただ、、、ここで順張り戦略のリスクにも触れておきます。
順張り戦略の最大のリスクは、ダマシです。
高値ブレイクアウトで仕掛けたのに、
すぐに反落して含み損を抱え、損切りになるパターンですね。
過去のメルマガでも繰り返しお伝えしていますが、
ダマシは順張り戦略を使う以上、絶対に避けられない損失です。
ダマシを避けようとすると、本当にブレイクアウトしたときの
青天井の利益を取り逃すことにつながります。
だからこそ、ダマシによる損切りは、
大相場の利益を掴むための初期投資と割り切るしかありません。
もう一つのリスクは、上昇相場の出口です。
トレンドが反転するタイミングでは、
順張り戦略は必ず負けます。
これも仕方がないので、損切りラインに達したら
淡々と損切りして次に備えるしかないですね。
ダマシと上昇相場の出口、この2つで必ず負ける、
これらを理解したうえで使わないといけない戦略です。
とはいえ、リスクを理解したうえで使えば、
順張り戦略は数年に1度の大相場で爆発的な利益をもたらしてくれます!
今、まさにその大相場の入り口に立っている可能性が高いです。
順張りシグナルが出たら、ダマシの損失を恐れず、
淡々とトレンドに乗っかっていきましょう。
田村祐一
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田村 祐一
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