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どうも、中原良太です。
今日も、最近のニュースを踏まえた投資や投機のチャンスや、株に関するよくある疑問などにお答えしていきます。
いま考えているトレード
「ここさえ押さえておけば、多分、失敗しないだろう」と考えたトレードアイデアをまとめておきます:
結局のところ、投資は「金融所得を高めていくゲーム」ですから、それを効果的にできた人が勝てるわけです。
つまり、金融所得をこんな感じで、右肩あがりに増やしていくのがゴールなわけです。
だから、「成功しやすいトレード」というのは
– 割安優良株の新規買い付け
– いますぐ配当収入が増える銘柄入れ替え
– いますぐ成長投資が増える銘柄入れ替え
– 配当成長ペースが増える銘柄入れ替え
– 成長投資ペースが増える銘柄入れ替え
というパターンに分類できるわけですね。
あとは、これを「いかに指数(日経平均やTOPIX)よりも効率的に行うか?」のゲームです。
日本株の平均ROEは10%、配当利回りは2%くらいなので、予想PERは20倍くらいです。
インデックス投信は「PER 20倍で買えば、配当2%、平均EPS成長率8%くらいが期待できる」ものなので、これよりも安いか、クオリティの高い株を買えば勝ち!となるわけですね。
足元ではAIブームが続いていますが、この「志向」も判断軸に入れると、こんな感じのマトリックスが浮かびます。
– 同じ成長性、同じAI親和性なら、より割安(低PER)な株が好ましい。
– 同じ成長性、同じ割安感なら、よりAIが追い風になる株が好ましい。
– 同じAI親和性、同じ割安感なら、より成長性が高い株が好ましい。
AI親和性というのは「AIブームのおかげで需要が伸びるか、供給能力が伸びる」ということですが、特に「需要が伸びる」方が有利だと思います。
AIの恩恵を受けられる企業はたくさんあるものの、そのせいでこれから競争が激化するリスクも考えられます。だから、純粋にAIブームの恩恵をあやかれるのは「AI開発に必要なハードを作る会社」だと思うんですよね。
この3つの判断軸で上手にバランスをとりながら、投資先企業から受け取れる割引後キャッシュフローを最大化してやろう!と考えるのが、効果的だと思っています。
日経平均に投資すればPERは25倍くらい。EPS成長率は年率15%くらいでしょうか。
TOPIXに投資すればPERは20倍くらい。EPS成長率は年率10%くらいかなあ。
ここのあたりをベンチマークにして、「もっと低いPER、もっと高いEPS成長率、もっと高いAI親和性」となる銘柄をオーバーウェイトしていけば良いと思うんですよね。
我が家の場合
例えば、我が家のポートフォリオはこんな感じですが:
ポートフォリオで最大のウェートを占めているのがSKハイニックスという半導体メーカーです。
同社の予想PERが「めちゃんこ低い」ことについては、もう何度も書き続けてきた通りですね:
とある証券会社は、同社の予想PERは29万ウォン(2026)〜55万ウォン(2028)と予想しています。
仮にこの予想が正しい場合、同社株の予想PERは2026年基準で5〜6倍、2028年基準で3〜4倍ということになります。
AIど真ん中で、PERが低く、しかもAI開発競争のボトルネックなのでEPS成長性が高い、という三拍子が揃っているので、僕は「儲からないわけがない」と感じています。
韓国株は買いにくい!という場合は、キオクシアとかでも良いでしょうね。予想PERは10倍くらいだと思います。
今年に入ってから株をいくつか売買していますが、
– 同じ成長性、同じAI親和性なら、より割安(低PER)な株が好ましい。
– 同じ成長性、同じ割安感なら、よりAIが追い風になる株が好ましい。
– 同じAI親和性、同じ割安感なら、より成長性が高い株が好ましい。
という「ものさし」を使っている点では一貫しています。
AIバブルが続く限り、この「ものさし」は判断ミスを防ぐツールになると思うので、上手に使っていきたいですね〜。
こないだ買った株①
DRAM ETFを買いました。
構成銘柄は以下の通り:
ティッカーはDRAMですが、中身はキオクシアなどのNANDメーカーも含まれています。
NANDの需要については最近まで懐疑的だったのですが、(特に動画生成でNANDが必要!みたいな話の時)、KVキャッシュで必要という話は「なるほど〜」と感じました。
KVキャッシュ(Key-Value Cache)は、過去のトークンに対するアテンション計算(KeyとValue)を保存・再利用し、生成速度を劇的に高速化する技術です。
これにより毎回計算し直す無駄を省けるんだそうな。GPUの再計算コストを、安価なNAND読み出しで代替する技術という感じかと。
結局、DRAMもNANDも長期的に需要が伸びそうなことがわかってきたので、DRAM ETFを買っておけばまあ手堅いだろうと思いました。
ちょっと前に試算した益回りは10.8%、PERに換算すると9倍くらいですかね。経費率は年率0.65%出そうなんで、PER 10倍の株を買っているようなもんでしょうか。
AI関連銘柄のPERはアドバンテストとかだと50倍くらいありますし、NVIDIAでも20倍くらいなんで、それと比べるとはるかに安い水準だと思いました。
もちろんビジネス特性的にボラタイルだったり、安値で取引されている理由はあるにはあるのですが、需要拡大期はいい方向に作用するんじゃないかなあと期待しています。
売却元はSnap-onという工具の株ですね。これもとても良い株だと思うのですが、PERが20倍くらい高く、AIブームも取り込めないポジショニングでしばらく低迷しそうだと思って外しました。
良い会社だと思うので、また機会があれば買い戻そうかと思います〜。
こないだ買った株②
連休が明けて、このトレードに加えて、いくつか計画していたトレードを終わらせました。
具体的には、「SKハイニックスを売って、SKスクエアの株をNISAで買う」というトレードです。
SKスクエアはSKハイニックスの株を20%ほど持っている会社なんですが、SKハイニックスの持分価格の4割引くらいの値段で取引されているそうなんですよね。
むか〜し筆者は知多鋼業とか中央紙器工業みたいなネットネット株に投資していた(忍耐力がなくて早期売却して失敗したけど)のですが、それと似た感じだと思います。
SKハイニックスというAIど真ん中の株を大量保有しているネットネット株、ということで、ちょうど足元では米国のサードポイントというファンドが入ってきていてカタリストも出てきました。
中長期でガッツリ保有するというのも微妙だし、すでに僕はSKハイニックスにガッツリ投資しているのでリスク集中の懸念もあるんですが、ちょっとくらいなら持っていても良いかな〜なんて思っています。
バリュー投資といえば「ネットネット」ですが、優良成長企業の株を大量保有しているネットネットは過去にみたことがなく、確度もそれなりに高いと期待しています。
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中原良太
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