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今週の日経平均株価は連日のように史上最高値を更新し、
好調な相場展開がそのまま続いてきました。
6万円を突破してから、勢いに乗ったまま
駆け上がっていった印象ですね。
ただ、、、木曜と金曜の2日間で様子が変わりました。
週末の2日間は、利益確定売りに押され、
さすがの日経平均株価も調整に入っています。
ここまで上昇相場の主役だった【順張り戦略】も、
直近2日間は新規シグナルがやや減ってきています。
先週時点では、順張り戦略でトレードがバンバン発生し、
銘柄によっては含み益が20%を超えるものも出てきていました。
ですが、今週後半に入ってから含み益の伸びが鈍り、
利益確定売りに押し戻される銘柄も増えてきています。
もしかすると、ここ最近の順張り戦略の活躍期は、
いったん終了したのかもしれませんね。
「順張りはもう終わってしまったのか?」
と不安に感じる方も多いでしょうね(笑
もちろん、再度高値を更新して順張りが息を吹き返す可能性は十分あります。
ですが、こういう調整局面でこそ輝く戦略があるんです。
その戦略とは、、、
【押し目買い戦略】です。
そもそも押し目買い戦略は、上昇トレンドの最中に発生した
一時的な調整を狙って買い付ける戦略ですよね。
高値圏から株価がすこし押した銘柄を仕込み、
反発で利益を取りにいくイメージです。
今回の週末の調整は、まさに押し目買い戦略にとって
絶好のシグナル発生タイミングなんです。
実際、木曜と金曜の調整で押し目買い戦略のシグナルが
ぽつぽつと出始めてきています。
なぜ押し目買いが、こういう局面で機能しやすいかと言うと、、、
相場の方向性は上昇のまま、過熱感だけが冷めた状態だからです。
トレンドが反転したわけではなく、高値圏で一息ついて
再び上を目指す途中の踊り場と言える局面ですね。
含み益を抱えた投資家が利益確定売りを出した分、
売り圧力が一巡したあとに買いが入りやすい地合いになります。
過去のメルマガでも何度かお伝えしていますが、
こういう調整は数日から1〜2週間で吸収されるケースがほとんどです。
調整中にじわじわと仕込んでおけば、再上昇が始まったタイミングで
含み益が一気に膨らんでくれるイメージですね。
そして何より、押し目買いは順張り戦略との相性が抜群です。
順張り戦略の最大の弱点は、相場の終焉時でしたよね。
どれだけ強い上昇相場が発生していても、永遠に上昇相場が続くことはありません。
上昇相場には必ず出口があり、相場の出口では、
順張り戦略は損切りで終了します。
出口前までにしっかりと利益が出せていれば出口で損をしてもかまわないのですが・・・
それに今回の調整については出口である可能性は低いと思っていますが。
相場の調整時や出口で発生した順張りの損失を、押し目買いの利益で
しっかり相殺できるのが、システムトレーダーの強みなんです。
過去の上昇相場を振り返っても、2013年のアベノミクス相場や
2020年のコロナ後の上昇相場では、何度も小さな調整を挟みながら
日経平均株価は数十%上昇していきました。
その「途中の踊り場」を拾えた投資家と、
踊り場で怖くなって手を引いた投資家では、
最終的なリターンにかなりの差がついた印象です。
押し目買いは、まさにこの踊り場を拾うために生まれた戦略なんですね。
よって、順張りが息切れしてきたタイミングこそ、
押し目買い戦略の出番と言って良いでしょう。
順張りで利益を積み上げた今、押し目買いで
次の上昇の波にしっかり乗る準備をしておくべきです!
週末のうちに、押し目買いのシグナルが出ている銘柄を
じっくりチェックして、来週の仕掛けに備えておきましょう。
田村祐一
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田村 祐一
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