競馬と株の違い

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 最近競馬で春のG1シーズンに入って毎週大きなレースが続いているため、週末ネットで遊び程度で馬券を買って観ています。

競馬はギャンブルで期待値が75%になるので、長期的にやるとマイナスになることが分かっていますので、
あくまで資産形成ではなく、娯楽として割り切ってやっています。

 

 ただ、競馬はギャンブルですが、株もギャンブルだと最近とある人から言われ、
おそらく株の経験がないからだと思いますが、あらためて競馬と株の違いを考えてみました。

 

 当たり前の話ですが、競馬は馬券を買う時間がレースの発送前までと決められています。
レース発想後は締切となり買えません。
そのため、レースがどういう展開で進むか、天候、馬場状態、展開、などいろいろとレース後の不確実な要素を、
こういうものだという想定を置いて予想します。

それがうまくはまればいいのですが、
たとえ条件は合った馬でもスタートに大きく出遅れたらその時点でレースはほぼ負けが確定したことになります。
そのように、レースがまだ動いていない状態で買わなければいけないというのが、
競馬の難しいところでギャンブルであることの証明かもしれません。

 

仮にレース後にいつでも馬券を買っていいというルールだとしたら、全く話は変わってきます。
スタートを無事に出ているのを見てから買った方が当たりやすいのは明白でしょう。

 

さらに言えば、最後のゴール前直前5mの時点でも馬券を買えるとしたら、
その時点の順位を見れば、おそらくほぼそのままでゴールしますから、発送前に買うよりも格段に勝率は上がるでしょう。
究極的にはゴール前1cmの時点から買うことできれば、その時点で先頭に立っている馬がそのまま勝ち切るでしょう。

 

 このように株がギャンブルではないのは、トレーダー自身で買うタイミングをいつでも決めることができるということでしょう。
決められた時間までしか買えないとしたら今の競馬と同じですが、
レース中にいつ買うかも売るかも自分で決めることができるというルールなら
ゴール前最後の1cmのような極めて期待値が高い場面だけ買い続ければよいでしょう。

 

システムトレードで言う勝率の高く期待値の高いエントリーポイントのシグナルが出たときだけ売買するというところです。
大事なのは難しいところは見送り、ここでエントリーすれば勝てる、というような勝ちパターンのロジックを身につけてそれを繰り返すことです。
まさにシステムトレードでやっているバックテストと日々のシグナルそのものですね。

 

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korosuke

現役システムトレーダー。売りと買いを組み合わせたデイトレード戦略に特化した独自のスタイルを確立し、安定的に利益を得ている。セミナー講師も務めており、いずれも好評。 著書:暴落を上昇エネルギーに変える V字回復狙いの短期システムトレード (現代の錬金術師シリーズ) 出版社 : パンローリング

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