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今週も日経平均株価は連日のように高値を更新し、
完全に過去最高値圏での推移が続いていますね。
先週の6万3000円台からさらに上値を伸ばし、
日本株市場は今までにない好調さです。
こうなってくると、多くの投資家が気になっているのが、
「結局、どこまで上がるのか?」という疑問でしょう。
私のところにも、今週はそんな相談がいくつか届いていました(笑
正直、未来の数字をピタリと当てに行くのは不毛です。
ですが、過去の上昇相場と比較すれば、
だいたいの目安は見えてきます。
今日はそのあたりを、過去の物差しを使って整理しておきますね。
その物差しとは、、、
過去の上昇相場における【上昇率】です。
日経平均株価がいくらまで上がるかを絶対値で当てるのは難しいですが、
過去の上昇相場が「起点から何%上がったか」を見れば、
今回の相場の到達点もある程度イメージできるんです。
そもそも、過去の代表的な上昇相場の上昇率は、
おおよそ以下の通りです。
2013年のアベノミクス相場:約70%
2020年のコロナ後反発相場:約100%
それ以外の上昇相場:おおむね50%前後
これを、今回の上昇相場の起点である
2025年秋の3万7000円に当てはめて計算してみます。
【パターン1】平均的な上昇相場(+50%)
→ 5万5000円
これはもうとっくに通過しています。
【パターン2】アベノミクス相場並みの大相場(+70%)
→ 6万3000円
ちょうど今、この水準で推移しているところですね。
【パターン3】コロナ後反発相場並みの最強クラス(+100%)
→ 7万4000円
つまり、過去の上昇相場の上限値とされる+70%を、
今回の相場はすでに達成してしまっているんです。
ここから先は、過去最大級の大相場であるコロナ後の
100%上昇に並ぶかどうかの世界に入ってきます。
過去最高値を抜けた高値圏では、株を保有する投資家は
基本的に全員が含み益で、そもそも売り急ぐ理由がありません。
売り圧力が極端に少ないので、上値が非常に軽いんですね。
過去のメルマガでも何度かお伝えしていますが、
高値圏のブレイク相場は思った以上に上値を伸ばします。
だからこそ、目線としては7万円台がひとつの大きな目安、
理想的なシナリオが出れば8万円も非現実的ではないと考えています。
もちろん、これは過去の上昇相場の物差しを当てはめただけで、
今回もまったく同じパターンを辿るとは限りませんが・・・
それでも、何の目安もなく相場に乗っかるのと、
おおよその上限イメージを持ちながら乗っかるのとでは、
立ち回りの落ち着き具合が全然違います。
よって、ここからは目線を7万円〜8万円に置きつつ、
高値圏特有のダマシにも備えていく局面です。
順張り戦略でトレンドの果実をしっかり掴みにいきつつ、
押し目買い戦略でダマシの損失をカバーする、いつもの組み合わせですね。
週明け以降も、相場は強気のままです!
目線は7万円、欲を言えば8万円。
ここから先の上昇の果実を、淡々と掴みにいきましょう。
田村祐一
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田村 祐一
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