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今週の日本株市場は、週初は下げて週末は反発、
という典型的なジグザグ相場でしたね。
先週末の3000円級の急落を引きずるかたちで、
週明けからさらに売られて7万円割れの水準まで下げ、
金曜には勢いよく反発してくるという展開でした。
1週間で結構な値幅を上下に往復した印象です。
こういうジグザグの調整局面で、私の運用システムは、、、
【押し目買い戦略】と【逆張り戦略】でトレードが活発になっていました。
週初の下げ局面で押し目買いや逆張りのシグナルが
次々と発生し、そこで仕込んだトレードが、
金曜の反発でしっかり含み益に転じています。
銘柄によっては、たった数日で
気持ちよく利益確定まで持っていけたものもありました。
たぶん、今週の相場で耐え切れた、
なんなら利益まで積み上げられたのは、
逆張り系を得意とするシステムトレーダーくらいではないでしょうか。
ここ数ヶ月お伝えしていた通り、上昇相場の踊り場では、
順張り一本では太刀打ちできない場面が必ずやってきます。
そんなときに、押し目買いや逆張りが
きっちり稼働してくれる体制を組んでいれば、
踊り場でも利益を積み上げられるというのが、今週の実例ですね。
ですが、、、
多くの投資家にとって、今週は決して楽な週ではなかったはずです。
そもそも上昇相場というのは、
基本的に「何も考えず銘柄を買っていれば儲かる」相場ですよね。
過去のメルマガでも何度かお伝えしていますが、
日経平均株価が右肩上がりに伸びている局面では、
どんな銘柄を仕込んでも、放っておけば利益が乗ってきます。
これが、上昇相場のいちばん美味しいところです。
ですが、今週のような調整局面や踊り場的な相場では、
話がまったく違ってきます。
週初に何気なく買い付けた銘柄が、
そのまま急落に巻き込まれて含み損に沈み、
週末の反発でようやくトントン、というパターンです。
「上がったかと思えば下がる、下がったかと思えば上がる」
という展開に、精神をすり減らした個人投資家も多いでしょうね。
こういう相場で本当に強いのは、
自分の相場観に頼らず、決めたルール通りに
機械的に動けるシステムトレードなんです。
週初の下げで押し目買いのシグナルが出れば、
それに従って淡々と仕掛ける。
週末に反発すれば、
利益確定ラインに達したものは、機械的に手仕舞う。
感情も相場観も挟まず、この一連の流れが
自動的に回っていくのが、システムトレードの強みですね。
裁量で買い持ちしている投資家にとっては、
「もっと下がるんじゃないか」「今売ったほうがいいのか」と、
週初の下げ局面で判断を迫られる場面が続きました。
そこで感情に押されて狼狽売りしてしまうと、
金曜の反発を丸ごと取り逃がすことになります。
一方でシステムトレーダーは、そんな迷いに関係なく、
週初の下げでルール通りに買い、週末の反発でルール通りに売る、
という機械的な動きで、しっかり利益を回収できていました。
だからこそ、今週の相場は、
システムトレードが光ったタイミングだったと言えます!
上昇相場では順張りが主役、
調整局面や踊り場では押し目買いや逆張りが主役。
そのバトンが自然にリレーされていく体制を組んでいれば、
どんな相場が来ても淡々と利益を積み上げていけます。
週末のうちに、自分の運用システムの
「押し目買い・逆張りの動き」をもう一度確認し、
来週以降のジグザグ相場にも備えておきましょう。
田村祐一
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田村 祐一
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