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キオクシアを筆頭にデータセンター特需によるAIバブルは続いていますが、
メモリの高騰、電子部品関連の需要増で、関連銘柄は大きく上昇してきました。
この次にテーマとして取り上げられつつあるのが、AIデータセンターの熱問題です。
NVIDIAのGPUは性能が上がるにつれて、そこで発生する熱も大きくなってきており、
熱くなりすぎているというのが大きな問題になっています。
これを実用化するためには、いかに効率よく冷却することができるか、になり、今後冷却関連の話題が取り上げられてくるでしょう。
冷却としては、「空冷」「水冷」「液浸」と大きく3つの方式があります。
簡単に説明すると、暑い夏に体が熱くなって体温を下げたい、というときに、
扇風機で冷やす(空冷)か、水まくらのようなものを当てて冷やすか(水冷)水風呂に入って冷やすか(液浸)という感じです。
感覚的にわかると思いますが、この中で短時間ですぐ冷えるとしたら水風呂に飛び込むのが一番早くよく冷えるでしょう。
そのため、今注目されているのが、液浸冷却で、
サーバー自体を大きなプールのような中にドボンと入れてしまうようなことをやっていて、
これなら冷却能力としては問題ないということも納得できます。
しかし、問題はその実現性で、効果があるのは想像すればわかると思いますが、
実際にはプールのような設備を作って、そこに冷却液(完全に水ではありません)を入れて使い続けますが、
そのメンテナンス費用が問題となります。
例えば、真夏の暑さを効率的に乗り切るために、一家に1つプールを作りましょう、と言っているようなもので、
それを作るには、土地や設置工事に大きなコストがかかります。
また、プールの水も汚くなるので、定期的に入れ替えて清掃もしなければいけません。
さらに言うと、これが水ならそのまま流して捨てればいいですが、冷却液は環境に有害な物質が含まれていて問題になるため、
専用の業者に回収してもらい廃棄処理をしなければいけません。
そこまでデータセンターの設備投資に入ってきて莫大な維持費がかかってきますが、
それでも採算がとれるのか?というのが議論になってくるでしょう。
イーロンマスクが言っているように、冷却することと、大量の電力が必要になるため、
これを実現するために、宇宙でデータセンターを作るというのもあながちまちがってはいません。
宇宙空間は温度は超低温で、電機は太陽光で供給できるので2つの問題がクリアできます。
ということで、
AIバブルはデータセンター特需→冷却技術→宇宙開発事業 へと次のテーマが移ってくのではないかと思います。
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korosuke
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