金利上昇で株はどう動く?「押し目買い」を避けて短期売買に徹するべき理由

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みなさん、こんにちは!株が大好き、横山利香です!

世界中のほとんどの人が「米国とイランの戦闘って本当に終わるのかな?」と考えていたと思いますが、「やっぱり終わりませんでしたーーー」の展開になっています・・・
中間選挙があるにも関わらず、原油価格が上昇し、インフレ懸念が高まり、長期金利が上昇するループが繰り返されています・・・
米国の長期金利(10年債利回り)は4.8%を突破する動きになり、2025年1月につけた4.809%を超えています。

そして、日本も数年前まではゼロ金利の時代が続いていたのに、物価上昇を抑制するために金利を引き上げ、長期金利は30年ぶりに3%を超える水準まで上昇しました。
原油価格が上昇しているので、日米の長期金利だけが上昇しているわけではなく、世界各国の長期金利が上昇しています。

一般的に、金利が上昇すると株式市場は下落します。なぜなら、比較的安全とされている債券が3%の利回りを保障しているわけです。わざわざリスクの高い株を買う必要があるのかということが意識されるからです。
さらに、物価が上昇することで企業のコスト負担が増加する傾向にあるため、業績が下押しされるリスクが高まることも原因として考えられるでしょう。

金利が上昇した時に、株価の動向を考えるポイントは何なのでしょうか?

①一つ目のポイントは、景気がよいから金利が上昇する場合です。
②二つ目のポイントは、物価が上昇するから金利が上昇する場合です。

二つのポイントは基本的に同じです。なぜなら、景気がよいから物価が上昇するので、結果として金利が上昇するからです。
反対に、景気が悪くなっているから物価が下落し、金利が低下するのです。

では、金利が上昇しても株価が上昇する時と、金利が上昇すると株価が下落する時の違いは何なのでしょうか。

それは景気が低迷している時から景気がよくなってきて物価が上昇している時と、景気が良好なのに金利が低くて物価が上昇している時があるからです。

景気が低迷している時から景気がよくなってきて物価が上昇している時は①になりますので、金利の上昇余地があります。一方で、景気が良好なのに金利が低くて物価が上昇している時は②になりますから、上昇余地は小さいです。

景況感は人それぞれ感じ方は異なりますから、問題は金利が上昇している今が①なのか、それとも②なのかはしばらく経ってみないと誰にもわからないということです。

ですから、株価がこれからまだまだ上昇するのか、それとも調整するのか、よくわからない時には安易な長期投資とか押し目買いといった売買はできるだけ控えて、短期売買に徹したほうがいいでしょう。

日米ともに株価は高値圏にあります。株価が下げてる途中で買っても、下げ止まってから買ってもそんなに変わらないので、わからない時こそ株価の方向性を見極めながら売買していきましょう!

 

最後に・・・

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横山 利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人資産運用業協会

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