■日本株市場が休場で、NYダウが開いている場合
米国市場が開いていても、日本が休場の場合には、
NY市場のその日のデータはなしという扱いになります。
米国市場のデータは取得できるものの、
日本市場は休みとなっていることから、
この期間はデータを入力しても「なし」という扱いになります。
よって、休日明けの営業日ついては、
休日前日のNYダウのデータを参照しシグナルを発生させています。
検証ソフト「システムトレードの達人」では上記の仕様として、
バックテストしています。
具体的には、
「11月3日(月)」が日本が休場の場合
休前日の「11月2日(金)」のデータを参照します。
■NYダウが休場で、日本株市場が開いている場合
日本市場が開いていて、NYダウが休場の場合には、
NYダウの直近データをその日のデータとして扱います。
この場合は、NYダウは取得できていないので、
直前の休前日のNYダウデータを参照し、シグナルを出します。
検証ソフト「システムトレードの達人」では上記の仕様として、
バックテストしています。
具体的には、
「9月5日(月)」が米国が休場の場合
休前日の「9月2日(金)」のデータを参照します。