「システムトレードの達人」になるために必要な5つの機能

「システムトレードの達人」になるために欠かせない5つの特徴的機能は次の通りです。
5つの特徴のリスト

機能1 過去20年の株価データを用いて運用成績をシュミレーション出来る検証機能

初心者の方でも、テクニカル指標(テクニカル指標の搭載一覧はこちら)を組み合わせ、マウスのクリックや数字を入力するだけで、自分自身で過去の株価データに基づいて検証が出来る検証機能を搭載しています。
プログラミングの知識が全くなくても、ご自身で過去の株価データによる統計に基づいた売買ルールを見つけることが可能です。
【「買いルール」の設定画面】
【「買いルール」の設定画面】
上記画面は「標準モード」で買いルールを設定したサンプル画面です。
当日終値と移動平均(10日)の乖離率が12%かつ、平均売買代金(10日)が1000万円以上、で設定しました。
【「売りルール」の設定画面】
【「売りルール」の設定画面】
上記画面は「標準モード」で買いルールを設定したサンプル画面です。
含み益が5%以上または仕掛け日(エントリーした日)から10日以上が経過(休日を含む)、で設定しました。
初心者にはわずかな設定で検証が可能な「標準モード」、上級者には細かい条件設定による検証が可能な「達人モード」と2つのモードをご用意
初心者の方のなかには、設定しなければならない項目があまりにも多すぎると、どうやって条件を設定したらいいか分からないと言った悩みも多いかと思います。そこで「システムトレードの達人」では、初心者向けの「標準モード」と上級者向けの「達人モード」を搭載しました。

例えば、このモードの切り替え機能は次のような使用方法もあります。買いルール、売りルールをシンプルな条件で設定して検証したい場合は「標準モード」で検証を行い、資金管理やフィルターの設定など細かい条件まで設定して検証したい場合は「達人モード」で検証を行うという使い分けも可能です。
【モードの切り替え画面】
【モードの切り替え画面】
【「標準モード」画面】
【「標準モード」画面】
「標準モード」画面では、検証に最低限必要な「基本設定」「買いルール」「売りルール」の設定画面だけ表示されます
【「達人モード」画面】
【「達人モード」画面】
「達人モード」画面に切り替えると、「標準モード」には表示されなかった、「フィルター」機能、「資金管理」機能が表示されます
自分の資金量に応じた検証が可能な資金管理機能
株式投資で運用する金額は人それぞれ違います。同じ売買ルールを用いた検証結果は、例えば運用資金100万円の場合と、1000万円の場合では異なります。「システムトレードの達人」では運用資金の設定はもちろん、資金の配分方法や信用取引の有無、単利運用や複利運用などの運用方法についても設定が可能です。
【資金管理設定画面】
【資金管理設定画面】
【「運用資産の推移グラフ」画面】
【「運用資産の推移グラフ」画面】

現実のトレードを忠実に再現した指値・逆指値・引け成行など多彩な注文方法による検証が可能

実際にトレードを行う場合には指値注文や引け成行注文など特殊な注文方法を用いて売買する投資家も大勢いらっしゃると思います。「システムトレードの達人」では、成行注文はもちろんのこと、指値・寄り指値・逆指値・引け成行・引け指値の6種類で検証が可能です。
【注文方法設定画面】
【注文方法設定画面】

斉藤正章氏のノウハウが詰まったフィルター機能

フィルター機能とは、買いルールや売りルールのほかに、「もし日経平均が上昇したときだけ買う(売る)」といった条件を付ける機能です。個別銘柄やETF、ご自身で用意いただいたダウやナスダック指数などの外部データを用いてフィルターとして設定することが可能です。斉藤正章氏の著書『株 勝率80%の逆張りシステムトレード実践テクニック』で書かれているシグナル数フィルター(固定・動的フィルターの2種類)にも対応しております。つまり、斉藤正章氏の著書やセミナーで書かれている売買ルールについても検証することが可能です。
【フィルター設定画面】
【フィルター設定画面】

信用余力や委託保証金維持率を反映した「ドテン売買」での検証が可能

ドテン売買とは新規で買った銘柄を反対売買すると同時に同じ銘柄をカラ売りするトレード方法です。「システムトレードの達人」では、現実の売買通りに信用余力や委託保証金維持率を反映したドテン売買の検証が可能です。
【「ドテン売買」設定画面】
【「ドテン売買」設定画面】

検証した売買ルールに合致した銘柄をスクリーニングする売買シグナル機能

いくら有効な売買ルールを見つけても、日々その売買ルールに合致した銘柄を探し出すのはなかなか困難だと思われます。「システムトレードの達人」では、自分で検証した売買ルールを保存し、日々その売買ルールに合致した銘柄を見つけ出してくれる売買シグナル機能を搭載しています。
ワンクリックで売買ルールに合致した銘柄を見つけ出してくれます。
売買シグナル機能の画面

その他の搭載機能

その他、以下のような機能とテクニカル指標が搭載されています。
  • 外部株価データの取り込み機能(インポート機能)
  • 含み損益を考慮した検証結果の表示
  • 検証結果「年別サマリー」「トレード一覧」「ランキング」のCSVファイル出力機能
  • ストラテジーを保存する際に「白箱」(公開)か「黒箱」(非公開)かの保存方法が選択可能
  • バージョンアップをリアルタイムでお知らせするRSS機能
  • チャート表示機能(年末頃に追加予定)
  • 複数のストラテジー(売買ルール)で同時にバックテストが可能な「マルチストラテジー機能」に対応
  • テクニカル指標一覧
株価系
  • 株価
  • 株価の前日比(%)
  • 株価の比較
  • 株価の差(%)
  • ●日前の株価
  • 株価ブレイクアウト
  • 株価ブレイクアウト(当日更新)
  • 株価ブレイクアウト(過去の株価)
  • 株価位置
  • ストップ高・ストップ安
  • ●日前がストップ高・ストップ安
  • 株価連続上昇・下落日数
ローソク足
  • 陰線・陽線
  • 陰線・陽線(%)
  • 陰線・陽線(ティック)
出来高系
  • 出来高
  • 平均出来高
  • ●日前の出来高
  • 出来高ブレイクアウト
  • ボリュームレシオ
売買代金系
  • 売買代金
  • 平均売買代金
  • 売買代金の比較
  • ●日前の売買代金
  • 売買代金ブレイクアウト
オシレーター系
  • RSI
  • RSIの動き
  • サイコロジカルライン
  • ウィリアムズ%R
  • ストキャスティクス:%K
  • ストキャスティクス:%D
  • ストキャスティクス:SD
  • ストキャスティクス:%Kと%Dの比較
  • ストキャスティクス:%DとSDの比較
トレンド系
  • ROC
  • モメンタム
  • 株価とボリンジャーバンドの比較
  • MACD:MACDとシグナルの比較
  • MACD:MACDとシグナルの差(%)
  • DMI:+DI
  • DMI:-DI
  • DMI:ADX
  • DMI:+DIと-DIの比較
移動平均系
  • 終値と移動平均の比較
  • 2本の移動平均の比較
  • 終値と移動平均の乖離率
  • 3本の移動平均の乖離率
  • 移動平均の動き
ボラティリティ系
  • 株価変動率
  • ボラティリティ(標準偏差)
一目均衡表
  • 一目均衡表:転換線と基準線の比較
  • 一目均衡表:終値と基準線の比較
  • 一目均衡表:終値と雲の比較
  • 一目均衡表:遅行スパンと終値の比較
  • 一目均衡表:先行スパン1と先行スパン2の比較
  • 曜日
利益・損失
  • 損切り
  • 利食い
  • 期限切れ
  • トレイリングストップ(利益確保)
※上記の条件式以外も随時追加していきます。
  • 「システムトレードの達人」の活用事例
等々、斉藤正章氏がこだわりぬいた機能が数々搭載されています。

これ以外にもシステムトレードの達人には多くの機能が備わっています。
実際に触れてみたい場合は、弊社会議室にてソフトを実際に操作していただくことも可能です。または、電話やメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。