2020年前半の日本株の行方を左右するのは・・・?



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from ; 西村剛

外国人投資家の日本株買いが再開するのか?

2020年前半の日本株の行方を左右するのはまさに「外国人投資家」の動向次第でしょう。

日本株が上がるか?下がるか?は、

ある意味外国人投資家の動向で決まる部分が大きいです。
ですので毎週発表される投資主体者別売買動向は必ずチェックするようにしています。

最新である12月4週の投資主体者別売買動向をみると、

外国人投資家が1553億円の買い越しとなる一方、個人が1193億円の売り越し、
法人が1511億円の売り越しとなっており、節税対策や年末の株式売却で個人、
法人が売り越しているのに対し、外国人投資家が買い向かうという構図が伺えます。

これで外国人投資家は3週連続の買い越しとなっており、外国人投資家の日本株買いが
再開したのではないかと個人的には期待しています。

米国株が高値を更新する環境のなか、もしかすると出遅れ感のある日本株に
外国人投資家が注目しているのかもしれません。

外国人投資家が好んで買う日本株と言えば、「ソニー」に代表されるようなハイテク株でしょう。
ですので個人的にソニーの株価を見て、外国人投資家の動向を推測するようにしています。

今のハイテク株のチャートをみると、ソニー、日本電気は高値を更新し上昇トレンドを形成しています。

こういった外国人投資家に好まれる銘柄が今の日本株を牽引しているのでしょう。

システムトレードでも、ソニーみたいな外国人投資家の好みそうな銘柄をフィルターにして
出遅れている銘柄を買う戦略なども研究の余地がありそうです。興味のある方はぜひ一度検証してみてください。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。

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