システムトレードがうまくいく人といかない人の違いとは?



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from;西村剛

システムトレードで・・・

うまくいく人といかない人の違いは何だろうか・・・?

こう考えたときに二つのポイントがあることに気付きました。

これはシステムトレードだけに限ったことではなく何事もなのかもしれませんが、

システムトレードにおいてうまくいくためには2つの要素が必要です。

ひとつめは

自分の問題をどれだけ自覚しているのか?

ふたつめは

解決策についてどれだけ知識があるのか?

です。

まず「自分の問題をどれだけ自覚しているのか?」です。

これはシステムトレードで考えると「自分に合った売買ルールが何か明確に言えるかどうか」でしょう。

システムトレードにおいて、自分に合った売買ルールで運用することが重要なのですが、

何が自分に合っていて、何が合っていないかが分からない・・・

という状態だと自分の問題を自覚出来ているとは言えません。

例えば・・・

・今の売買ルールのコンセプトが理解できているのか?

・シグナル通りトレードできる売買ルールかどうか?

・トレードしていてストレスを感じていないかどうか?

について、すべて大丈夫!であれば自分に合った売買ルールでトレード出来ていると言えますが、ひとつでも

「う~ん・・・・」

と思えば、まだ改善の余地はあるでしょう。

ふたつめは「解決策についてどれだけ知識があるのか?」です。

これは単純に「システムトレードの技術」の問題です。

・ドローダウンを減らすにはどうしたらいいか?

・トレード回数を増やすにはどうしたらいいか?

・資金効率を高めるにはどうしたらいいか?

このような問題は「システムトレードの技術」を身につければ解決できるでしょう。

ですので、しっかりと学べばこの問題は解決できます。

やはり大事なのは「自分の問題をどれだけ自覚しているのか?」ですね。

もしあなたがシステムトレードで何かしっくりきてないなぁ

というときは、自分のなかにその答えがあるはずです。

ぜひ探してみて下さい。

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。