暴落銘柄数が「56銘柄」に到達しました。。。



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from;西村剛

26日の下落で私が日々監視している暴落銘柄数が「56銘柄」に到達しました。

この暴落銘柄数が56銘柄以上になったのは、

2018年12月以来です。

直近では

2019年8月15日の25銘柄

(日経平均株価は21500円から20110円まで下落)

2019年5月14日の41銘柄

(日経平均株価は22160円から20750円まで下落)

とプチ暴落が起こったときの暴落銘柄数のピークがだいたい「40銘柄」前後となっており、

今回の暴落がプチ暴落レベルであれば、そろそろ底打ちのタイミングなのかもしれません。

逆に今回の暴落がプチ暴落ではなく、本格的な暴落だとすると、

2018年12月25日の488銘柄

(日経平均株価は22000円から18950円まで下落)

が視野に入ってきます。

このときはシグナル数が、48銘柄→29銘柄→91銘柄→150銘柄→488銘柄→197銘柄
となっており、今回のケースに当てはめると

3月3日、4日あたりまで下落が続きそうです。

現時点では26日に日経平均株価がローソク足で陽線をつけており、ダマシの可能性も高そうですが「短期的な底打ち」のサインが出ています。

ですので大型株に関してはここから更に大きな下落になる可能性は高くなく、下落したとしても一時的に日経平均株価が21000円を割り込むか、割り込まないかというレベルだと考えているのですが、

問題は新興市場です・・・

マザーズ指数、ジャスダック指数、東証2部指数は直近安値を更新し、ローソク足で陰線となっています。

まだ下げ止まり感はありません。。。

すでにここまでの下げで個人投資家の信用評価損も膨らんでおり、もう一段下落すると一気に
投売りが出るかもしれません。

ですので、リバウンドを狙うとするならば大型株中心の逆張り戦略がよいと考えています。

このように暴落局面といっても、大型株や新興株が全く同じ動きをするわけではありません。

ですので、どのような暴落が来てもある程度取りこぼしがないように、

複数の逆張り戦略

を組み合わせてトレードに臨むことが重要です。

もしあなたが、、、

ひとつの逆張り戦略しかない・・・

と思ったのならば複数の逆張り戦略を今すぐ開発して下さい。

すぐに努力が実るかもしれませんよ。ぜひ実践して下さいね。

 

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。