暴落銘柄数が「128銘柄」に到達しました。。。



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from;西村剛

  27日の下落で私が日々監視している暴落銘柄数が「128銘柄」に到達しました。

特に今回はマザーズ指数の下げが大きく、個人投資家の追証回避のための売りが出始めた模様です。

比較的深めの逆張り戦略もシグナルが大量発生し、ポツポツ刺さりはじめたタイミングのように感じます。

今回のコロナウイルス相場による暴落ですが、

買いたい人と売りたい人のバランスである需給面で考えると、

そろそろ売り圧力が収まってくる水準

かもしれません。

需給面で考えると、日経平均株価が24000円台を維持していたときに持っていた投資家が、

含み損に耐えられなくなりいったん手仕舞い、そのタイミングを見計らって待機していた逆張り派のシステムトレーダーが買い始めたタイミングなのでしょう。

ただここで安易に、

「よーし、底打ちだ!」

と買い過ぎてしまうのはよくないです。

大切なのは、

ここから更に下がったときに打てる手を残しておく

ということだからです。

今回の暴落がリーマンショックに匹敵するような暴落であれば、もう一段の下げがあってもおかしくはありません。

仮にそのような相場になったときに事前にどのように対処するかを考えておき実行しておくことが重要です。

長年生き残っているシステムトレーダーは、このことを常に考えています。

ここからもう一段の暴落があったときに・・・

●今のポジションで耐えられるのか?

●深い逆張り戦略で買う余地は残っているのか?

●どのタイミングで手仕舞いするのか?

など、しっかりと事前に準備しておくことが重要です。

長年株式市場で生き残っている投資家は、

「まさか」

という状況がよく起こることが分かっています。

もう一段の暴落があってもあわてることがないよう、しっかりと準備しておきましょう。

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。