暴落銘柄数が「392銘柄」に到達しました。。。



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from;西村剛

 

私が日々監視している暴落銘柄数が392銘柄に到達しました。

この水準は直近では2018年12月以来の大暴落です。

●2018年12月の暴落では暴落銘柄数が488銘柄で底打ち

●2016年2月の暴落では暴落銘柄数が362銘柄で底打ち

●2011年3月の暴落(東日本大震災)では暴落銘柄数が690銘柄で底打ち

●2008年10月の暴落(リーマンショック)では暴落銘柄数が643銘柄で底打ち

となっており、あと1日、2日大きく下がればリーマンショック級の下げと同程度の暴落になります。

久しぶりの大暴落です。

おそらく28日の大幅下落を受けた個人投資家の追証回避の売りが出ることが予想され、

底打ちのタイミングとしては28日から3月3日前後になるのではないかと考えています。

ただこれはあくまでも私の推測です。本当の大底は誰にも分かりません。

個人的には今回、仮に反発してもその勢いは弱く、再度の暴落も十分に考えられます。

リスク管理はしっかりとおこなってください。

目先の反発のタイミングも大事なのですが、それ以上に今後の日本株のトレンドが気になります。

特に「東京オリンピック」の開催延期・中止が発表されると、株価はそこからもう一段下落する可能性が高いと危惧しています。

コロナウィルスの流行懸念により、実体経済にも影響が出始めています。

特に2月、3月にかけての企業業績にも影響が出始めており、この影響が長期化すれば、株式市場が長期で下落トレンド入りしてもおかしくはありません。そこに「東京オリンピック」の開催延期・中止が発表されると・・

もう一段の暴落があってもおかしくはないでしょう。

このように波乱要素が多い日本株市場ですが、私達システムトレーダーにとってはむしろチャンスです。

暴落は逆張り派のシステムトレーダーにとって大きなリターンが期待できる相場だからです。

2020年は今回のような暴落が何回かありそうです。

ぜひ今の暴落局面をしっかりと分析し、次の暴落局面に活かしましょう。

ー西村剛

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。