【必見】2020年5月の投資戦略



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from;西村剛

早いもので今年も間もなく5月に入ります。

コロナ相場が続くなか5月はどのような戦略でトレードに臨めばいいのか。

今日は5月の投資戦略について考えてみます。

まず過去の統計データを押えておきましょう。

5月の日本株市場を統計データで見ると5月は・・・

「株価が下がりやすい月」

となっています。

 

これは企業の本決算発表が本格化し、

大企業を中心に保守的な会社計画が発表されやすく、

その結果、「業績への失望売り」が出やすいからです。

 

そのため日本株は5月に下がりやすい傾向が見られます。

また6月以降、米国株が下がりやすい傾向もあり、

俗に「sell in May(5月に株を売れ)」という格言があるくらい

5月は株価が下がりやすい傾向が見られます。

 

今年は特にコロナの影響で各企業ともに

例年以上に保守的な計画が発表されそうです。

5月は要注意でしょう。

一方、システムトレードにおいても

今の相場はほぼシグナルが出ない状況です。

シグナルが出ないということは、

統計的に今は勝ちにくい時期と言え、

システムトレード的には「様子見」のタイミングです。

 

おそらく多くのシステムトレーダーが

今はほぼ現金ポジションなのではないでしょうか。

この2点を考慮すると5月は、

「株価が大きく下落するタイミングを待つ戦略」が功を奏しそうです。

今は大きなポジションを持たず様子見しながら、

5月の決算後に株価が急落する銘柄の逆張り戦略が有効かもしれません。

 

この連休中にしっかりと準備し、

次のチャンスをつかんでください

 

ー西村剛

 

<追伸>

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西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。