ユニクロ高値更新が意味すること【西村剛】



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




ユニクロを運営する(9983)ファーストリテイリングの株価年初来高値を更新しました。

ご存知のようにユニクロもコロナ肺炎の影響で店舗が一時休業となり業績的にはダメージを受けているはずなのですが、それでも株価は暴落前の水準を回復、年初来高値を更新しています。

一方、コロナ肺炎の影響が大きかった(9201)日本航空や(9202)全日空、旅行大手の(9603)エイチ・アイ・エスなど依然暴落前の水準はほど遠く回復の道半ばといったところでしょう。

また時価総額上位の(7203)トヨタ自動車や(8316)三井住友フィナンシャルグループといった企業の株価もまだ暴落前の水準には程遠い状況です。

このようにコロナショックによる暴落から、株価が回復した会社、回復していない会社が如実に分かれているのが今の相場です。

そこで株価が回復している会社とそうでない会社の違いを私なりに分析するとある特長が見つかりました。

その特長とは・・・

「オーナー経営者である」

ということです。

もちろんオーナー経営者だからといって全ての会社の株価が上昇しているわけではありませんが、

やはりサラリーマン経営者とオーナー経営者では「覚悟」が違います。

今のような日本経済の先行きが不透明ななか、積極的に打開策を打てるのはオーナー経営者だからではないでしょうか。

今回のコロナ肺炎で間違いなくこれからの生活様式は変わるはずです。

その生活様式の変化をうまくとらえ成長に繋げられる会社が、これから大きく業績を伸ばしていくはずです。

こう考えると、暴落前の水準を回復し年初来高値を更新しているような銘柄のなかに次の大化け銘柄が潜んでいるかもしれません。

ひ銘柄探しの参考にしてみてください。

ー西村剛

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

西村 剛

Yahoo!ファイナンス 株の達人・証券アナリスト兼ファンドマネジャー・AllAboutガイド。 現在、30名の一流システムトレーダーを育成する特別プログラム講師に従事 (過去にも120名以上が一流システムトレーダーとして成長した実績がある) システムトレードを、全くの初心者でも分かりやすく、やさしい言葉を使うことから、受講生の成長度の高さや信頼を多く集める、教え上手な専門家。