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8月第2週(8/11~8/14)の投資主体者別売買動向が発表されました。
8月第2週は日経平均株価が22505円から23289円まで上昇した週であり、日経平均株価が23000円の大台を回復したタイミングで「誰が日本株を買ったか?」が明らかになる重要な
データとなります。
そのデータをみるとこのお盆休みの閑散期に日本株を買ったのが、
「海外投資家」だったのです。
8月第2週(8/11~8/14)の投資主体者別売買動向では、
海外投資家が9933億円の買い越し(前週76億円の買い越し)、個人投資家が6098億円の売り越し(前週2281億円の売り越し)、信託銀行は746億円の売り越し(前週531億円の買い越し)となっており、
「海外投資家が日本株を大幅に買い越したことで、日経平均株価23000円台の回復が達成できた」ということが分かります。
久しぶりの大きな買い越し額でもしかすると海外投資家が積極的に日本株を買い始めたのかもしれません。
今週に入り日経平均株価も伸び悩んでいるので海外投資家の買い越しが一時的な可能性もあり、8月3週のデータにも注目する必要はあるのですが、このまま海外投資家の買い越し基調が続けばもう一段の上値も期待できるかもしれません。
海外投資家がこのまま日本株を買い越すのか?
それとも
海外投資家が日本株を売り越すのか?
で日本株のトレンドも変わってきそうです。次週の投資主体者別売買動向もしっかりチェックしておきましょう。
ー西村剛
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西村 剛



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