資産形成の公式・・・収入=給与収入+(運用資産×利回り)【夢幻】



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夢幻です。

今回は8/16からスタートしたメルマガ番外編の総集編です。

それぞれのメルマガの主な内容を列記します。

〇8/16メルマガ

→設備投資や時短ロボットへお金を使う重要性

〇8/23メルマガ

→高利回りを実現出来るのは自己投資が最強、理由は利益率が高いから

〇8/30メルマガ

→『仕事と投資、どちらに力を入れるべきか?』
→資産形成3つのフェーズ
第1フェーズ:運用元本を貯める(主に仕事をする)
第2フェーズ:事業家となり、自己のビジネス(短期トレード含む)で運用元本を運用する
第3フェーズ:資本家(投資家)となり、他者のビジネスで運用元本を運用する

〇9/6メルマガ
→第2フェーズ(トレーダー)と第3フェーズ(投資)の違い

この中で最も重要な概念が資産形成の3フェーズです。

殆どの人が、会社勤めで第1フェーズの投資元本を貯める事からスタートしますが、スタート時点では、

収入=給与収入

となっています。

しかし、徐々にお金が貯まり始め運用をスタートすると

収入=給与収入+(運用資産×利回り)

と後ろに運用収入が上乗せされ、計算式が少し変わります。

この式は資産形成をする上でとても重要な公式なのでしっかり意識しておいてください。

さて、給与収入・運用資産・利回りの3つの項目のうち、最も自助努力しやすい項目が運用資産です。

給与はそこまで急に上がりませんし、投資の実力もすぐにはつかないからです。

この段階では、自己投資も最低限にとどめます。

理由は、自己投資して、利回りアップに努めたところで、運用資産が小さければ効果が少ないからです。

その為、第1フェーズで最も意識するのが”倹約・節約”です。

そして、(運用資産×利回り)が給与収入を凌ぐほどに大きくなってきたあたりから、自己投資を積極的に行っていきます。

自己投資の資金は、運用資産から捻出しますから、運用資産は目減りします。

かわりに、自己投資でパソコンなどへお金を使い、勉強・研究の効率を上げたり
時短ロボットで勉強・研究時間を増やしたりする事で利回りアップが期待できます。

この段階では運用資産が大きいので、自己投資をして(運用資産×利回り)をいかに大きく出来るかに集中します。

この段階でよくありがちなのが、”倹約・節約”にいつまでもとらわれている事です。

”倹約・節約”にも時間は必要です。

運用収入が大きくなっている段階では収入も、時給もかなり大きくなってきます。

このような段階では”倹約・節約”にとらわれると時間のロスが多くなるので注意してください。

そして、(運用資産×利回り)が給与収入の2~3倍になると独立への道が開かれます。

第2フェーズは

収入=運用資産×利回り

となります。

給与収入が無くなったのは明らかだと思いますが、その変わりに得られるものが、働いていた時間です

つまりその時間使って給与収入以上の利益の上乗せが見込めるかが一つの判断基準になります。

そして、第2フェーズ(自己運用)と第3フェーズ(運用委任)の
順番になっているのは、第2フェーズの方が収益率が高いからです。

効率的な資産形成という上では、自己運用を積極的に行い、自分の運用のキャパシティを越えた分に関しては第3フェーズに配分するという方がより積極的な資産形成の方法と言えるでしょう。

ただ、日本は豊かな国なので、どこまで目指すのかにも沢山の選択肢があります。

フェーズ1+フェーズ2

給与収入を得ながら、と副業をしたり

フェーズ1+フェーズ3

給与収入を投資を行って、豊かな将来を目指すのも良いでしょう。

その為には、自分はどんな価値観で生きたいのかという自己分析が大事です。

次回は、そのための価値観の自己分析のお話に戻ります(笑)

次回お楽しみに!

ー夢幻

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。