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大統領選挙の投票が無事?終わったことで、
株式市場は上の方向に進み始めていますね。
結局、どっちが勝っても上がっていたように思いますが、
相場というのはつくづく分からないものですね。
さて、超重要イベントが通過したことで、
年末年始に向けて期待できる株を探す必要があります。
ちょうど3月決算発表が終わったところですので、
私なりの、今後のスタンスをお話したいと思います。
大統領選挙は、いまだ混迷を深めているものの、
バイデン氏が勝利しそうな感じではありますが、
市場はどっちが勝ってもいいような感じで
今のところ推移していますね。
株式市場が上昇方向に進んでいるので、
私としては、リスクオンのスタンスで臨みます。
ただし、何でも株価が上昇するというよりは、
一部銘柄の上昇が他を先導する可能性が高いと考えています。
年末年始以降の相場で気にしたいのは、
【新型コロナウィルスの感染再拡大】への懸念ですね。
個人的な感覚ですが、ココ最近は空気の乾燥がすごく、
朝起きるとのどがカラカラとなっています。
空気乾燥が進むほど、コロナやインフルエンザは
移りやすいそうなので、冬はやっぱり危険ですね。
部屋を暖めるために、暖房をつけて、部屋の換気がおろそかになるので、
どうしても室内に、ウィルスが舞いやすい環境になっていますね。
実際、北海道では、感染が増加傾向にあることから、
コロナウィルスの感染再拡大は、気にしなければならないでしょう。
となると、外出自粛要請が出た春頃のように、
巣篭もり需要が再度拡大する可能性が高いでしょう。
「コロナは怖いし、そもそも寒いし、外に出たくない。」
という考えが広がる可能性が高いでしょう。
つまり。春頃の相場が再演されるのでしょう。
巣篭もり需要で業績を伸ばした企業が、
冬以降の相場で大きく業績を伸ばす可能性が高いでしょう。
パッと思いついた業種でいうと、
①ゲーム関連企業
②テレワーク関連企業
③ドラックストア・スーパー関連企業
④ネット通販関連銘柄
あたりが今後も業績を伸ばしそうです。
大分前のメールマガジンでお話した
ソニー(6758)なんて、株価9000円台ですよ。
コロナ前では考えられない株価をつけています。
ゲーム関連銘柄本当に強い。
テレワーク関連銘柄も、売上がビックリするほど伸びており、
株価もそれに応じて、うなぎのぼりですね。
今まで利用しなかった層がドンドン利用しているので、
①~④は、今後も伸びていく可能性が高いでしょう。
もっと考えていくと、「コロナ+冬」という
キーワードも考えていきたいところです。
④加湿器関連銘柄
⑤基礎化粧品関連銘柄
⑥鍋関連銘柄
なんていう変り種も考えています。
「のどの荒れ=コロナ感染」なので、
加湿器は例年以上に売れる可能性が高いでしょう。
加湿機能付き空気清浄機の売上が増加する可能性が高いでしょう。
また、巣篭もりで家にいる時間が増えていることで、
通常の化粧品は苦戦していますが、
肌の質を整える基礎化粧品はバンバン売れています。
化粧水や保湿液等を販売している
企業の業績は上がる可能性が高いでしょう。
そして、冬といったら鍋ですね。
手軽に作れて、栄養価も高い鍋は家庭の味方です。
今年は、外に出る機会は確実に少なくなるので、
家食で、鍋が出る割合が高くなるでしょう。
鍋スープを販売している会社や、
鍋に欠かせないキノコを販売している会社、
カセットコンロを販売している会社
などは例年よりも業績が期待できそうですね。
逆に、少し業績が回復してきて、
株価も転じ始めている既存業種は要注意ですね。
またコロナが再燃したら、
業績V字回復のシナリオが崩れてしまうので。
相場は一度経験したことは、必ず繰り返します。
コロナ感染者数が増加傾向にあることが確認されれば、
春と同じような相場つきになるでしょう。
ということは、東証マザーズ系の新興企業が強く、
東証マザーズ指数も復調傾向になるのではないでしょうか。
なお、先日お話した株1GPでは、
6日(金)時点では3位の+39.7%に甘んじています。
1銘柄、選定をミスったのが痛いですねー
本日発売の夕刊フジで掲載されますので、
良ければ見ていただけるとうれしいです。
JACKさんはなんと現時点1位!!
流石JACKさんですね。
JACKさんには勝てないまでも、なんとか2位通過して、
12月の年間チャンピオン大会に出場したいですね。
ー田村祐一
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田村 祐一



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