今年の12月は○○が異様な盛り上がりを見せています【田村祐一】



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今年の12月は、例年と比較すると、
少し異様な盛り上がりを見せています。

なにが異様な盛り上がりかというと、、、

日経平均株価ではありませんよ。

12月は、、、

IPO市場が熱くなっています。

実は、2020年12月のIPOが、
「26社」の予定
となっています。

しかも、その26社は、12月15日以降に一気にやってきます。

26社もIPOされるのなんて、
ここ数年ではなかったと記憶しています。

業種はさまざまですが、今の地合いを考えると
公募割れする可能性は低いのではないでしょうか。

コロナショック後は好調な市場が続いていますので、
意外ですが個人投資家のお財布にも余裕があります。

ですので、例年よりもIPO市場は熱くなりそうですね。

上場企業が多い分だけ、
IPOで配分される可能性も高くなります。

複数の証券会社に口座を保有して、

対面証券では26社の中から目ぼしい銘柄にあたりを付けて、
担当営業員と交渉してみるのも手でしょう。

ネット証券であれば抽選に申し込んで、
宝くじをあてる気分で参加してもよいでしょう。

また、ポイントを貯めていれば、
それを使えば、当選確率もアップします

IPO銘柄数が非常に多いので、
当選する確率は断然アップしています。

この辺は、JACKさんのメールマガジンで詳しく書かれているので、
そちらを見ていただければ、より詳しい情報が得られますね。

私はIPOは当然しますが、そこまで詳しくないので、
JACKさんのメールマガジンのほうが有益な情報を得られますね。

JACKさんのメールマガジンは直近だと
11月27日に配信されていますので、そちらでチェックしてみてくださいね。

さて、12月はIPOが熱いのですが、
その裏で、ヒエッヒエの相場になりそうな市場があります。

というか、IPOが熱いせいで、冷え手しまうのですが・・・

それは、「マザーズ市場」です。

なぜ、マザーズ市場が冷えてしまうのかと言うと、
IPOのお金の出所を考えると、すぐに分かります。

IPOで集められる資金ってどこから来るのでしょうか?

それは、もちろん私たち個人投資家からです。

個人投資家のお金を集めて上場するのですが、
個人投資家が好む市場は、マザーズ銘柄のような中小企業です。

IPOは当選すれば、資産が増える可能性が非常に高いボーナス銘柄なので、
個人投資家からすれば、絶対に手に入れたいものです。

だから、IPOに申し込み当たって、
ある程度見せ金を用意しなければなりません。

そこで、これまで保有していた銘柄を手仕舞いし、
現金化する動きが広がりやすいのです。

IPOで集められる資金は、無から生み出されるのではなく、
保有している新興銘柄を手仕舞いして用意されることが多いです。

だから、必然的に、マザーズ銘柄は下がりやすくなってしまいます。

悲しいですが、IPOラッシュが落ち着くまでは、
マザーズ銘柄は苦戦する銘柄が多くなりそうです

すべての銘柄が下がるわけではなく、
当然良い銘柄の株価は上昇を続けるのでしょうが、
売られやすい環境にあることは間違いないでしょう。

今週から申し込み開始の銘柄が多いので、
マザーズ市場は苦しい展開となりそうかなー

どこかが熱いと、どこかが冷える。
シーソーみたいな感じですね。

さて、マザーズ市場は今週は苦しそうですが、
システムトレーダー的にはチャンスです。

逆張り戦略で利益が出しやすい地合いとなっているので。

大きく株価が下がった銘柄がバンバン出ているので、
シグナルも非常に出やすくなっています。

決して地合いが悪いわけではなく、
IPOラッシュという特殊な理由から下げているので、

ある程度下げた後は反発する可能性が高そうです。

しっかりと作成された逆張り戦略なら、
勝つ可能性が高いと思っています。

システムトレーダーの方は、
しっかりシグナルどおりトレードすることをオススメします。

 

ー田村祐一

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