2021年相場を牽引するテーマは?【田村祐一】



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あっという間に2020年も終わりそうですね。

コロナショックが起こった割には、
なんだかんだ日本株市場は高値更新しています。

年末と言うと、私は宝くじを毎年買っています。

宝くじって、期待値で言うとかなり割の合わない投資なのですが、
なんか、毎年宝くじを買ってしまいます。

効率的な投資家からするとあるまじき行動ですが、
「一等〇億円」が当たるチャンスを得たという
夢を買っているようなものかなと自分を納得させています。

これは個人的な感覚なのですが、
年末年始ってなぜかワクワクしませんか?

自分の誕生日月が12月だからかもしれませんが、
クリスマスもあれば、お正月もあり、
おめでたいムードが漂ってますよね。

子供の頃であれば、クリスマスプレゼントがもらえたり、
お年玉がもらえたりと、嬉しい出来事があったせいか、
年末年始は、この年になっても、どうしても夢見がちです(苦笑

そして、私のような人が少なからずいるのか、
年末年始の株式市場は良い相場となる傾向が強いです。

なんとなくいい気分なのか、
新興株の株価が大きく上昇しやすいです。

毎年、12月末の相場では、翌年の相場を牽引するような
テンバガー株が発掘されています。

12月に株価が上がりやすい銘柄の多くは、
「夢」が詰まっている銘柄であることが多いです。

足元では、そこまで業績が拡大してはいないものの、
将来的に大きく成長できそうな企業の株価が強いです。

「夢」が詰まっている銘柄を、投資家用語で言い換えると、
「テーマ性の高い銘柄」と言えます。

世の中のあり方を大きく変えるような技術やサービスを手掛けている
業種の株価が大きく上がる可能性が高いでしょう。

最近注目されているテーマを挙げると、

・EV関連銘柄
・再生可能エネルギー関連銘柄

とかが挙げられますね。

バイデン氏が米国大統領になることがほぼ確実となり、
クリーンエネルギーに関連した銘柄の株価が強いです。

正直、EVやクリーンエネルギーが世の中に本格的に普及するには、
まだまだ先の話ですが、それでも人は夢を見て、将来に投資します。

その結果、実態はともなっていないのに、
株価はグングン上がり続けるのです。

よって、私の中では12月相場は夢を買う月のイメージが強く、
2021年に注目が集まりそうな夢のある企業を探してしまいます。

私なりに、来年テーマとなりそうなものを妄想しているのですが、

■小売産業での、レジの無人化
小型チップによる全商品盗難防止化
(すでに実現化しつつある)

■テレワークに付随したVR技術の活用
⇒仮想空間上で会議が出来る
⇒仮想オフィス

といったくらいしか今のところ浮かんでいません。

年末に向けて、もう少し妄想を広げたいところです。

夢や妄想って、株式投資から縁が遠そうですが、
実は、値上がり株ほど、夢で買われています。

その夢が現実に近づくたびに、株価は業績に反映され、
さらなる株価上昇をもたらしてくれます。

むしろ、夢を描くことができない人は、
ファンダメンタル投資に向いていないのではないかと思うくらいです。

みなさんは、株式投資で「夢」を見ているでしょうか?

ぜひ、将来の世の中を想像して、
その将来の世の中で、重要な役割を担っている
業種や企業を考えてみてください。

そうすると、2021年に大きく株価上昇する銘柄が見つかるかもしれません。

 

ー田村祐一

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