最速で資産を膨張させる思考・人的資産と運用資産の収益の和を最大化する【夢幻】



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夢幻です。

最近、20代から投資をして定年を迎える前に数千万~億の貯蓄をし
それを運用して早期リタイアするFIREに憧れる人が増えているそうです。

FIREについて調べてみると

Financial Independence Retire Early の略で

経済的に自立し、早期に退職する

といった意味になります。

私が投資を始めるきっかけになった書籍「金持ち父さん貧乏父さん」では”経済的自由””不労所得”というキーワードが話題となりました。

この、投資による不労所得により経済的自由を獲得する事に加え、FIREは”早期に退職して自由な生活を送る”という事が追加された概念のようです。

個人がSNSで自由に発信する力を獲得した事により、正しい情報を取捨選択する機会が増え、
投資はギャンブルといった誤った認識から投資・資産運用は若いうちからやる方が賢いといった風潮に変わりつつあるように感じます。

特に、良く学習している若い世代になればなるほどこの傾向は強いように感じます。

若いうちから投資を少しでも初めて経験値を積むことは良い事だと思います

しかし、お金をほとんど使わずに切り詰めて、貯蓄に回すことには弊害もあると思います。

なぜなら若い人ほど成長の余地があり、自己投資をした場合の成長余力が大きいからです。

言うまでもなく、我々には運用している2つのものがあります。

それは、”自分自身””自分の資産”です。

労働者は”自分自身”で稼ぐ事にフォーカスしています。

これに加え、投資家は”自分の資産”でも稼ぐ事にフォーカスしているわけですが、かといって”自分自身”が稼ぐ事をおろそかには出来ないのです。

ここで、”自分自身”の資産価値を考えてみましょう。

例えば、平均年収を500万と仮定し、40年働くとすると単純計算で2億円の人的資産となります。

同じように大抵の人は人的資産に換算すると億以上の価値があるといわれています。

そして、ある程度、社会人経験が長く、出来る仕事の幅が狭まると、この人的資産価値の伸びしろは無くなりますが、20代のような若い世代はそうではありません。

上場企業でも、新興企業の方が成長余力が大きいように、20代のような若い世代の方が、成長余地が大きく、自己投資のメリットが大きいのです。

このような時期に自己投資を怠ると、貴重な成長時期を機会損失する羽目になるでしょう。

このような考え方から20代はNISAとiDeCoなどの制度を使った最低限の積み立て投資をしておき、自分の知識や経験を増やす体験や勉強にお金をかけて、稼げる自分を作ってしまう方が近道だと思います。

そうすれば、収入のベースも上がり、30代、40代になった時にたくさんの投資も自己投資も出来るでしょう。

さて、若い人の投資の注意点を中心にお話ししましたが、

私が実践しているお金の使い方での重要な視点は

”自分自身”と”自分の資産”がそれぞれ生み出す収益の和が最大になるようにお金を使っていく

という考えで、私は常にこれを意識しながらお金を使っています。

そこで、前回のメルマガであげたお金の使い道のうち、

1.仕事の環境にお金を使う
2.生活環境の改善にお金を使う
3.経験にお金を使う
4.食事にお金を使う
5.健康を維持する為にお金を使う
6.家族にお金を使う
7.お世話になっている人、頑張っている人にお金を使う

特に、上の2つは”自分自身の成長余力を拡大する事にフォーカスした使い方”です。

例えば、高い仕事道具を購入してもそれを使って多くの仕事をし、それ以上の収入を上げる事が出来れば、2つの和は大きくなります。

また、生活環境の改善は主に日常生活の利便性を上げ、時間を得るのにお金を使います。
そして、その時間を使って自分で稼ぐ事で2つの和を大きくするという考え方です。

特に、今のように投資で上手くいきやすいアップトレンドの時期はもっと投資に回したいと考えがちですが、私は自分自身へも投資をして、将来的にもっと多くの収益を上げられるように努めています。

次回は、お金の使い道について詳しく解説します。

では次回もお楽しみに!

 

ー夢幻

 

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夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。