〇〇戦略で含み損を抱えています(泣【田村祐一】



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先週の日本株市場はパッとしない展開が続きました。

16日~20日の5営業日で、
株価が上昇したのは18日のみ。

国内の感染者数が全国的に増えていることや、
米国株式市場の上昇が一服したことで、
リスク回避の動きが広がっていますね。

3月決算企業の第1四半期決算が一巡したことで、
材料不足になったことも下落の要因の一つでしょう。

ここ3か月の日経平均株価を見ると、
明確に下落トレンドを形成しています。

25日移動平均線を上値抵抗線として、
緩やかに下値を切り下げている形です。

25日移動平均線をしっかり上抜けしない限りは、
引き続き軟調な相場展開が続きそうですね。

先日の決算発表で良い決算が出た銘柄以外、
特に大型株は軟調な株価推移となりそうです。

さて、先週は微妙な相場展開であったことで、
多くの銘柄の株価も軟調に推移しました。

その結果、システムトレードでは、
パラパラとシグナルが発生しトレードが行われています。

なんの戦略でシグナルが出たかというと、
「押し目買い戦略」でシグナルが発生しました。

この押し目買い戦略で保有している銘柄ですが、
23日時点ではその多くが含み損を抱えています(泣

特に、先週の早い段階(16日17日あたり)で買い付けしたものは、
損失が少し大きくなっている印象です。

株式市場がズルズル下落して、
反発するタイミングがなかったので、
この含み損は仕方がないのですが。。。

私と同じシステムトレーダーの方も
もしかしたら今現在含み損を抱えているかもしれません。

そして、含み損が少しずつ膨らんでいることで、
不安に感じているかもしれませんね。

しかし、そこまで悲観する必要は無いでしょう。

そもそもの話ですが、
ここから株式市場が暴落する可能性は非常に低いです

悪材料として国内の感染者数の増加等が挙げられますが、
正直この手の話はもうさんざんこすり倒されている話題であり、
暴落に至るほどの恐怖も驚きもありません。

恐怖や驚きのない話題は、暴落を引き起こすほどのパワーはありません。

現状の日経平均株価のチャートを見ると、
次の下値は、昨年12月頃につけていた2万6500円台でしょう。

2万6500円台を2020年11月~12月までの2か月間、
値固めしており、ここは結構固い下値抵抗となりそうです。

そう考えると、現状の日経平均株価2万7000円前半から下落したとしても、
約2.5%程度の調整となりそうです。

仮に2万6500円台まで下落した場合には、
押し目買い戦略で買い付けした銘柄は損切りで終わるでしょう。

しかし、その頃には逆張り戦略でシグナルが発生します。
押し目買い戦略の損失を逆張り戦略が補ってくれます。

私は、上記のような考察をしています。
ですので、あまり今の相場に対して悲観的にはなっていません。

理想を言えば、下落が続くにしろ、反発するにしても
ダラダラと動かず、一気に動いてほしいですね。

システムトレードの最大の敵は、値動きの小ささなので。
ダラダラ動かれると、利益が小さくなりやすいので。

まぁ、相場は自分の思い通りには動いてくれることないので、
これはあくまでも願望に過ぎないのですけど(苦笑

 

ー田村祐一

 

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田村 祐一

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