BNF氏のメッセージから気付いたFIREの大きなメリット【夢幻】



【お知らせ】
下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。
無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




夢幻です。

今週の相場は一本調子の上昇で、日経平均は30000円を突破しました。

NYダウやNASDAQがやや調整してきていますが、まったくお構い無しという感じです。

この半年間、日経平均はジリ下げでしたが、流れが変わると全く違う相場になりますね(汗

マザーズもこれに追随しており、抵抗線を突破してきそうですが、
200日線にタッチしており、少し警戒も必要です。

さすがに上昇ペースが速いのでどこかで調整が入ると思いますが、それがいつになるかはわかりません。

大きなポジションなら順張り、逆張りなら小ポジでといったところで様子を見たいと思います。

●FIREについて気付いた重要な事

FIREについて1~2か月ほど考えてみて、気づいた事についてお話します。

FIREしたい人もそうでない人も、FIREについて考えてみる事は非常に有意義であるという事です。

FIREの概念は大きく分けると、”不労所得による経済的自立”と”早期リタイア”です。

前者は、純投資なのか、それともトレード事業(仕事)なのかで、大きく変わりますし、
後者は、お金や仕事に捉われず、どう生きたいかという人生設計やライフデザインの問題になります。

特に、マーケットから得ている収益が不労所得か労働所得かというのは非常に大きな問題です。

これが労働収益であるとすると、毎日相場から離れられず本当の自由は手に入りません。

これについて、過去に動画で見た有名なトレーダーであるBNF氏の言葉を思い出しました。

既にBNF氏が何十億もの資産を手にしていた時の話です。

それは、インタビュー動画で、”生きるのに十分な資産を手にしているのに、トレードを続けている理由”を聞かれた時の回答です。

BNFさんはこう答えました。

「トレードを休みたいときもある、だが、休んだ時に凄く稼ぎやすい相場が来ると、何億ものお金を得る機会を失ってしまう。それを考えると怖くてやめられない」

私もシステムトレードは特に日中に場を見ていなくてもさほど問題ないのですが、
場を見て行っているトレードも一部あるので、この感覚は良くわかります(汗

このような状態ですと、自分がマーケットを離れると収益は無くなってしまいますし、
それを恐れていては、相場に縛られたままとなってしまいます。

一体何のためにお金を稼いでいるのかわからず本末転倒ですよね。

ですから、労働所得→不労所得に転換する為の取り組みは可能な限りしておくのが望ましいでしょう。

そして、不労所得があり、自分が自由な状態である最大のメリットは、

”チャンスに飛びつく事が出来る”という事です。

当然ながら今あなたが取り組んでいるトレードなりビジネスがこの世で最も効率的に稼げるものである可能性は低いです。

私も様々な投資対象や手法に取り組み、システムトレードは非常に確度が高く、利益率の高いトレード手法だと確信していますが、当然、いつまでもそれが最良である保証はありません。

例えば、今、日本株のシステムトレードで利益が上がっていれば、日本株を極めるよりも、別の為替や先物、仮想通貨などにチャレンジして投資対象を広げた方がチャンスがあるかもしれません。

情報収集をして、そういった市場のチャンスを見つけたとしても、毎日自分の運用に時間を割かなければ収益がストップしてしまう状態では、別のチャンスに集中して取り組む事は出来ないでしょう。

そういったチャンスをつかむために自分というリソースを自由にしておくことと、資金を蓄える事が非常に重要なのではないかと思います。

というわけで、可能な限りFIREに近づけるべく取り組んで行きたいと思います。

では次回もお楽しみに!

 

ー夢幻

 

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

夢幻

平均年利100%以上を叩き出し、今なお資産を増加し続ける現役の専業システムトレーダー。 会社員時代は投資教育会社の統括マネージャーとして、成果を挙げた個人投資家やプロトレーダー、ファンドマネージャーなどに数多く会い、様々な実践トレードの手法を学ぶ。 斉藤正章氏や西村とも古くから交流があり、「システムトレードの達人」を開発当初から愛用している。 退職後は、当時の資金500万円のうち100万円を設備投資に使い、資金400万円で専業トレーダーに転身。 トレードの利益から生活費を捻出するため、当初は、資産がなかなか増えていかない状況が続くも、「システムトレードの達人」を使い独自の投資手法を構築することで、本格的にトレードを開始した2013年以降は年利回りが50%下回ることがないという安定した実績を残している。