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中国の「中国恒大集団」絡みで、
先週の日本株市場は荒れましたね。
日経平均株価も2万8000円台まで突入し、
株式市場の動揺が伝わってきますね。
先週は大きく下げたこともあり、
個人的には少しワクワクしています。
日経平均株価は先々週の9月24日(金)には、
30,248円81銭を付けていましたが、
先週の10月1日(金)には、
28771円7銭まで調整しています。
金額ベースでは1000円超えの下落幅ですが、
下落率に変換すると約4%程度となっています。
4%の下落ですので、
正直そこまで大きな下落ではないですね。
コロナショック以降は、目立った下落がないので、
投資家の多くは大きい下落のように感じているかもしれませんが、
実はそこまで大きな下落ではありません。
本当の暴落相場が起こったとしたら、
株式市場は約10%~15%程度下がります。
つまり、日経平均株価が
3000円から4500円程度下がるということです。
すでに先週時点で1000円下がっているので、
ここから下がるとすれば、
25500円から27000円程度まで下がります。
この辺りが暴落が発生した場合の
一つの目安となりそうです。
ただし、このレベルの暴落は、
1~2年に一度ある程度の暴落規模です。
仮に、コロナショック級の暴落が発生した場合には、
この程度ではすみません。
リーマンショックや東日本大震災、コロナショック級では、
日経平均株価は約30%程度下落しています。
もし、明日以降このクラスの暴落が発生したとすると、
日経平均株価は20000円から21000円程度まで下がります。
私は過去の暴落相場を一度しっかり分析しまして、
こんな見立てを立てています。
ここまで、すごく悲観的なことを書いているのですが、
私自身は、暴落に至る可能性は低いと考えています。
【「8割」反発、「2割」さらなる下落】
と思って動いています。
反発する可能性のほうが圧倒的に高く、
暴落に至る可能性は低いと思っています。
ですので、今逆張り戦略や押し目買い戦略等で
シグナルがバンバン発生していますが、
とっても嬉しい気持ちです。
なにせ久々のトレードチャンスなので、
ここで買わないでいつ買うのか?
なんて気持ちで毎日過ごしています。
仮に、2割のババを引いたとしても、
事前に下がったときの対策を立てていれば、
暴落が起きてもそこまで怖くありません。
システムトレードでは、暴落時に特化した戦略があり、
日経平均が25000円台まで下落しても、
そこでしっかり勝てる戦略があります。
そして、21000円台に下がっても
勝てる戦略ももちろん用意しています。
何事も、事態が起こる前の事前の備え次第で
実際に事態が起こった際の結果が変わります。
事前準備さえしっかりしておけば、
暴落相場はそこまで怖いものではありません。
もし、準備があまいなーと感じた方は、
今からでも遅くないので、急いでしましょう。
準備ができている方は、
どっしりと構えて、チャンスを待ちましょう。
ー田村祐一
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田村 祐一



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