今は急いで株を買う必要ナシ？【横山利香】

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こんにちは！株が大好き　横山利香です♪

全国の感染者数も頭打ちの状況になってきているのに、まん延防止が延長だそうです・・・

「え？マジですか？」の展開ですね。

オミクロン株が流行してもほとんどが軽症と言われている中、無症状の濃厚接触者や、なぜか不安な人々がわざわざ検査をして、わざわざ10日ほどの自宅待機になっている状況。さらにはみなし陽性で陽性者を認定するとか・・・

日本はこれまでの2年間、コロナ対応をまったく学習してなくて酷いですね。政府の対応があまりにも酷いし、軽症な人が大半なわけですから、3回目のワクチン接種が進まないのは当然の結果だと言わざるを得ませんね。

外国人観光客を入れないのは百歩譲って許しましょう。諸外国ではマスクが不要となるなか、ワクチン接種が進んでいる日本国民に、不自由な生活を強いる必要性は甚だ疑問です。

日本経済はコロナとともに沈没だなと外国人投資家に判断されても、仕方のない状況ですよね。

株価も低調ですから、夏の参院選、みなさんわかってますね。参院選では少し反省してもらいましょう。

さて、日経平均株価は1月27日の安値26,044円から、27,000円台後半まで上昇しました。東証マザーズ指数も、1月28日の安値719ポイントで下げ止まったようではありますが、いまだ800ポイントを下回った状況です。

さらに、まん延防止の延長が、国民の不安感情をよりいっそう高めているのではないでしょうか。病は気からという言葉があるように、解除でようやく経済活動が再開かという期待を打ち砕いてきてますね。

4月には市場再編があるわけですから、急いで株を買う必要性が薄れている状況です。

YouTubeでは28,000円くらいが戻りメドと話ましたけど、25日移動平均線にも到達したし、リバウンド上昇も終盤に入ってきたという認識でよいかもしれません。

そして、その後の展開ですが、足元相次いでいる決算発表で日経平均のEPSが低下してきています。となると、日経平均が上昇すればするほど割高になりそうですから、

トレンド転換には注意をしましょう！

ということは・・・下げ相場も、上げ相場も、結局トレンドに逆らった売買は負けますから、上昇トレンドに転換するまではトレンドフォロー戦略で売買戦略を立てて挑みましょう！

今年の秋には米国で中間選挙がありますし、日本は夏に参院選挙があります。新たな主役銘柄の登場が待たれますね。

最後にみなさん！

私のYouTubeでは私がつくった売買シグナルを動画でもお見せしています。勘に頼る売買から機械的にトレンドフォロー戦略をとりいれて、2022年を一緒に乗り切りきりましょう！

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ー横山利香

国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト（CFTe）。テクニカル分析や四季報の分析をもとにした「テクノファンダメンタル投資」で安定的に利益を上げる現役トレーダー。

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