私の4月までの成績は・・・?【田村祐一】



【読者23227名(2025年7月現在)】
株-1グランプリ3連覇の西村剛をはじめ、マネー雑誌等でおなじみの著名トレーダーのノウハウを無料で毎日配信。
今すぐノウハウを手に入れてください。

西村剛の投資戦略メルマガ【無料】




日経平均株価は3月に2万8000円を一時的に回復しましたが、
その後はきれいな下落トレンドを形成しています。

いろいろと悪材料が重なっており、
なかなか買いを入れにくい展開が続いています。

難しい相場となっていますが、
私自身の成績はと言うと、、、

4月以降の成績は【少しプラス】と言った感じです。
年初からの成績で言えば、【トントン】となっています。

株式市場が4月以降きれいな下落トレンドを形成していますが、
意外にも成績的には若干のプラスで推移しており、
個人的には満足な結果となっています。

おそらく、多少の差はあるものの、
多くのシステムトレーダーもそんな感じではないでしょうか。

日経平均株価は3月時点の2万8000円台から
5月には2万6000円台まで調整しています。

普通に考えると、成績はマイナスでもおかしくありません。

それが、なんとかプラスで推移しているので、
所感としては満足しています。

なぜ、プラスで進めているかと言うと、

一言できれいな下落トレンドと言っても、
毎日連続で下げ続けているわけではないからです。

「大きな下げ→小さな上げ→大きな下げ→小さな上げ」
という感じで株式市場はここ数か月下がっています。

「大きな下げ」のタイミングで逆張り戦略でトレードが発生し、
「小さな上げ」のタイミングで買い付けした銘柄を手仕舞いしています。

その結果、日本株市場はここ数か月難しい展開が続いていますが、
システムトレードの成績はそこまで悪い成績になっていません。

特に、4月後半からの成績は悪くないどころか、
むしろ絶好調と言ってもよさそうです。

これがシステムトレードの強みと言ってもいいでしょう。

普通なら勝てない下落トレンドでも、
着実に利益をあげることができる珍しい投資手法です。

多くの投資家は、今の相場に対して
少なからず恐怖感を抱いているでしょうし、
なかなかトレードしようと思わないでしょう。

だからこそ、株式市場は薄商いになり、
ちょっとした材料で大きく値下がりし、
ちょっとした材料で大きく反発します。

この大きく下落、大きく反発というのが、
逆張り戦略の利益の源泉と言えます。

値動きの荒い相場ほど、システムトレードが有利となります。

個人的な主観ですが、
今の相場はシステムトレーダーにとっては、
そこまで悪い相場ではありません。

むしろ、素直に逆張りが効いている相場なので、
恐れは捨ててドンドン逆張りトレードをしてきましょう。

私はファンダメンタル投資はいったんお休みして、
システムトレードのトレードだけに専念しています。

相場状況に合わせて使う投資手法を「ON」「OFF」して、
不用意に損失を被らないようにするのも必要な手段ですね。

といっても、システムトレードは
常に有利なタイミングでしかトレードしないので、
「OFF」になることはありませんが(笑

ファンダメンタル投資だけ、私は今だけ「OFF」です。

 

ー田村祐一

【無料】システムトレードの検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください!


The following two tabs change content below.

田村 祐一

商号等:フェアトレード株式会社
金融商品取引業者 投資助言代理業
登録番号:関東財務局長(金商)第2669号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会

フェアトレード(株)の提供する情報の内容については万全を期しておりますが、その内容の完全性を保証するものではありません。

万一その情報によって 損害が生じたとしても、フェアトレード(株)は一切の責任を負いません。

投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でされるようお願いします。

また、過去の実績は必ずしも将来の成果を示唆、あるいは保証するものではありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です